少しサボってしまいましたあせる

 

 

前回の記事、ちょっと長年の思い入れが

ありましたものでやり切った感(笑)

いや、きなこの物語はまだ始まったばかりやー(笑)

 

 

ということで。

今日は9月21日。

 

 

一年前の今日、龍神スカイラインで

偶然(いや、必然ですね)彼女に会いました。

 

 

 

 

その一年後に、彼女が隣にいる事はなく

でも、心はそばにいてくれるようになりました。

 

 

もちろん彼女と出会えて幸せですけど…

 

やっぱり寂しいです。

 

 

今朝は偶然出会ったフラット(てぃだの犬種)の

男の子をなでなでさせてもらい、お別れした後に

何故だか涙がポロポロ。

 

お彼岸だからね。

てぃだのこと、きなこさんのこと。

思い出しながら歩いておりました。

 

 

 

 

きなこさんが我が家に来てから、

てぃだがいなくなり寂しがっていた甥っ子は

喜んでました。

 

 

母は、きなこさんに情を移さないように

していたように思います。

 

 

姉は…

そういえば、姉はどう思っていたんだろう。

姉はどちらかというと、

てぃだがいなくなった後の私を心配してたので

私がいいならそれでいい。

そんな感じで見守ってくれていたように思います。

(姉よ、どうなん?(笑))

 

 

そして私は。。。

 

 

実はとてもとても苦しかったのです。

 

 

いつか必ず新しい子を迎える。

それは決めている事でしたが、

まだその準備は整ってはいませんでした。

 

 

てぃだがいなくなった事はとても悲しいけど

どこか、やり切った!という感覚もあったので

犬がいない寂しさと

犬がいないが故の自由さ。

この二つの狭間で揺れながら過ごしていた日々でした。

 

てぃだがいない事にも少しずつ慣れ始め

新しい子をお迎えするのは

結構遠い未来になるかもしれない。

そんな事も思っていました。

 

 

だから、去年の今日

彼女に出会った時に思ったことは

 

 

「犬を飼う事を辞めたらダメ」

 

 

という、私への課題なんだな。でした。

 

 

何人かの人には、やっぱり

「てぃだちゃんが連れてきたんだね!」

とは言われましたが、

私の感覚ではそうではなく、

私自身への課題として出会った。

そう思っていました。

 

 

だからやらなきゃいけない事なんだって

そうは思っていましたが、それでもね。

 

 

きなこさんは何も悪くない。

 

なのに、てぃだじゃない犬が家にいるのが辛い。

てぃだ以外の犬のお世話をするのが辛い。

 

 

そんな風に思ってしまい、

てぃだの遺骨に向かって、

泣きながら助けを求めたこともありました。

 

 

なので一時預かりをしてくれる人。

それを本気で探すことも考えていました。

 

 

今となっては、ずっとうちにいてくれて

本当に良かったと、心の底から思います。