先週の金曜日のつづき!

会社を休んだ金曜日の午後、エンジン始動を確認したところで、RZ2号機をKトラに積んで出発しました。

ミラー越しのYAMAHAロゴタンクに気分があがります。バイクに乗ってなくてもバイクを楽しめます😅

いつもの黒丸PAに寄って

安定の豚汁定食!

蒲生スマートで下りて

今話題のダイハツ😅竜王工場前を通過します。

従業員の方は今どうしているのでしょうか?


到着〜!もちろんバイク屋さん

入口にカタナが置いてあったのですがスルー😅

RZ250 1号機の打ち合わせにはいります。


工作室へ!

前回までの状況は…

フレーム修正をされ、ネック部と車体のねじれが矯正されで戻ってきたところ、11月に訪問しております。

正月明けから、我が1号機のことをいろいろかんがえていてくれたようです。ありがたい。


では今の状態を公開😅

YPVSコントローラーとCDIがフレームから一直線に配置されています。ノーマル車両ならこの場所に純正エアクリーナーBOXがあるのですが、1号機はそもそもエンジンが違うので純正エアクリBOXは使いませんから,置き場としてはちょうど良い!

これは今の2号機。こうしてみると2号機はギッシリ詰まってますね!Rサス位置も純正のかなり寝た状態から、MC21スイングアームへの変更に伴い配置がかなり変わる、今風の"立った"配置になります。


それでは今日の話し合いポイント!

課題1

今1番問題になるのが、今のまま組むとトップブリッジがタンクに干渉すること😵 現行バイクと当時のバイクのFフォークの突き出し量の差、そしてノーマルの細いフォーク系ならまだしも倒立フォークの径はΦ50。トップブリッジの厚みも増えますね😅このためタンクのちょうどリブの部分がトップブリッジと当たってしまうようです。


新造されたトップブリッジです。既にかなり追い込んで削ってあるとのことです。

じゃあ、かといってタンク側を加工しちゃうと、専用タンクしか使えなくなってしまうので、ここはタンク側ではなく車体側の加工をすることとしました。タンクを少しだけセットバックすることとなります。じゃないと2号機の外装と着せ替えしたりすることができなくなってしまいます😅

タンクの受けが後ろに下がります。

タンクとサイドカバーの配置に違和感なく設置できるのかな?🤔ここは店主のセンスに期待しましょ😅


次の課題。

オイルタンクとラジエターリザーバータンクをどうするか?その入手と取付に関して。


純正の2ストオイルタンクやラジエターリザーバータンクはうちの在庫になかった…いつ頃どうやって外しちゃったのか?なーんの記憶もない😅

当然これらのパーツは必要なのだが、今のオークションでは…

かなり高い、いや高すぎでしょ😵

右サイドカバーの形状に合わせてその分目一杯容量を取ったオイルタンクなのでしょうが、40年以上前のプラ製品をこんな価格で買うのは…できないわー😰せっかく買ってもすぐに割れたら?と思うと…とても買えませんねー😰

ということで年末に店主と話し合い、年末には第1案として、ワンオフでアルミで製作することが一応決まっておりました。この配置確認等のための原寸モデルとして今回2号機を持参した次第なのですが…

今回店主から第2案が発せられました。

その案とは…

1号機にはNSR250R用のラウンドラジエターが採用されるのが決まっております。

これは昨秋の仮組みの頃の写真

ラウンドラジエターはフレームネック下から吊り下げられるので

アンダーフレームから横に突き出ている純正ラジエターのステーは要らなくなる予定ですが…

ここの場所を使ってラジエターリザーバータンクと2ストオイルタンクを装備しよう!という案が提示されました。

ラウンドラジエター採用のため空間も十分あるのでね!

ラジエターリザーバータンクについては、その場所に設置をしているカスタム車両を見ることがありますね!

こんなやつ。ただ店主曰く、↑のようにいかにも置いただけのようなついでな感じではなく、もっと言うなればエレガントに!って感じなことを言ってはりました😅

こんな感じでオイル/冷却水残量も確認できるような仕組みにするようです。


こうなるとシート下、サイドカウル内はスカスカになりそうですねー!基本RZ250はRサスが全く見えないのが特長😰ですが、今回の仕様だと、右サイドカウルを外すとRサスが丸裸状態で見えちゃいますね😅


第1案の右サイドカバー内へのオイルタンク製作だったら、余分にもう一個作ってもらって2号機にも使おうかとも目論んでいたのですがね😅


つづく