最近の週末は2週連続で谷汲山を訪問、坂道を歩いて少しでも運動しよう、としております😅

そういう話をしてたらクルマ屋さんが裏山を登ろう!と言い出しました。裏山とは正式には城台山、我々は播隆山と呼びます…小学校の裏山です。

中腹にある白いものが見えるところまでは昔から整備されており、小学生の頃はよくこの場所まで登りました。麓から10分くらい。

今回行くのは更にその先、右上の頂上付近。


簡易図的には下のよう。

右下、三輪神社から登っていく感じです。

登って行く先にある頂上付近には…揖斐城跡があります。元々ここにあった城は土岐氏の城だったそうです。私は小学生の頃、揖斐城跡あたりまでは親父と行った覚えがありますが、結構な道😵で、ほぼ獣道だった記憶が…😰

とはいえ健康増進のためだし、行くことにしました。

クルマ屋さんを迎えに行き…

ちょうど5月4.5日に行われる揖斐祭の山車の整備をやってました。揖斐祭にはこのような山車が5台集まります。

それでは登山口へ!

揖斐小の隣り、揖斐祭の中心地の三輪神社の駐車場にクルマを停めました。

神社の北から

坂道がはじまります。昔はこの坂は石畳だったのですが、全然違います、手摺まであります😀


3分上がったところで気付きました、


飲料忘れた😅なしというわけにもいかないので取りに帰りました😵気を取り直して坂を登ります。


途中で最短ルートの男坂と、普通に整備された女坂に別れます。この表現は…今じゃアウトでは💦難しい世の中になってきました。

クルマ屋さんが男坂!と言うので仕方なしに行きます。


子供の頃は嬉々として上り下りした男坂!しかし今じゃただの壁にしか見えません😅


この壁を登ると女坂、つまりメインルートと合流、展望台にでます。

先程の写真に見えていた白いものの正体。写真的には小さく見える観音様ですが、まあまあ大きな像です。昔、よくこの辺りで遊んだことを思い出しました😀



ちょうど展望台の遥か向こうに赤坂山が見えます。


揖斐の街が一望。

手前に小学校が見え、人の動きも見えますね。

遥か遠く地平線上には

霞んでますが…

名古屋駅のビル群も見えますね!


10分ほど登っただけですが息が上がります、いや途中で下って上ってますから20分近く歩いてます😅。久々に見る風景です。


観音様の隣に社があります。

金刀比羅宮です⁉️何故揖斐の、しかも山の途中に金刀比羅宮が?海を見守る神様があるのか…昔ここから見える木曽三川の一つ揖斐川使って揖斐郡の山々から切り出した木材や炭を運んでいたのですが、その灯台としてここに灯りを灯したそうです。このため水運の神である金刀比羅宮をこの地に招いたそうです。

我々が見晴台で休んでいる横を完全装備をしたカップルが通り過ぎていきます。我々は装備なんて…ゼロ😰我々は場違いなのでしょうか😵


気を取り直して奥に行ってみましょう。

奥には一心寺、今は無人、昔お中日になるとお堂に地獄絵図が並べて掲げられました。子供の時に見たこの屏風絵が怖くて😰

この御堂の左手に、山頂に向かう道があります。


さあ更に行きますよ!


つづく😅