昨日、英語の入試改革のセミナーへ参加してきました。
どう変わるのか・・・
分かりやすく言うと、
「直接文法を問う問題が減り、ライティングやスピーキングが増えます!」
ということです。
最大はスピーキングのテストが入ってくることですね。
『自分の意見を論理的に英語で伝えることができる』
ことが必要とのこと。
これ自体はとても良いことで、私も大いに賛成です。
ただし、
話を聞いていて、私はハードルが高いな・・・と感じました。
国語(日本語)の授業も同時に変える必要があるなと・・・
『自分の意見を論理的に英語で伝えることができる』
これには3段階ステップがあります。
①自分の意見を持つこと
②意見を論理的に補強すること
③英語で伝えること
③については、正直たいしたことはありません。
伝えるための表現さえ身に付ければよいです。
問題は①と②。
これが日本語でできる生徒はなかなかいません。
実際英検のライティング対策など行っていて、苦労するのが①②。
われわれのような個別指導なら対応可能ですが、学校などでこれを0から行うのは・・・
日本語のプレゼンテーションの授業を別に設けて、そちらに任せたほうが良いのではと心から思います。
ちょっと考えた1日でした・・・
教室長
加藤
引用元:英語の入試改革