こんにちは!
本日は指定校推薦についてお話ししたいと思います。
まず指定校推薦とは、
各高校が学校内で選抜し、大学へ推薦する制度です。
各大学は高校の選抜を信用し、ほぼ面接のみで合否を決めます。
もちろん、落ちる大学もありますが、よほど変なことをしないかぎり合格!という大学も多いです。
大学受験案内で、指定校推薦の倍率が1.00倍に近い大学はほぼ合格です。
浪人生はこの土俵に乗れない、かつ日頃の勉強や学校生活の成果を評価されるので、
コツコツ精進していた高校生にとっては大変有利なシステムです。
ではどのように学内選抜されるのか??
ほぼ成績(内申点、評定)です。
高1~高3の夏までの全科目の評定(5段階)平均を算出します。
各大学により基準値が決まっているので、自分の評定平均が、その基準値を上回っていれば出願可能です。
ただし、基準値は最低基準なので、より高い評定平均の希望者がいたら難しくなります。
ここで大切なのは、
「高1~高3までの全科目の評定平均」ということです。
高1の間にさぼってしまうと、あとから挽回はかなりきついということですね。
日頃から予習・復習をしていかなければなりません。
また夏休み・冬休みなどの長期休みにしっかり今までの総復習をすることも大事ですね。
もし今までの内容で少しでも分からないところなどがありましたら、
TIPにご相談ください!
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引用元:大学入試について(指定校推薦)