あと約2週間で定期試験ですね!
TIPの生徒は順調に定期試験対策が進んでおり、
生徒たちの結果を今からすごく楽しみにしています!
皆さんはもう対策始めていますか?
学校のワークをもうやり始めないといけない時期ですよ。
さて今回は中1の数学についてお話ししたいと思います。
今回中1の数学は方程式がメインとなります。
計算問題がミスなく解けても文章問題が解けなければ高得点は狙えません。
しかし文章問題が苦手な生徒はたくさんいると思います。
文章を読んでもなにをしていいのか分からない、、
式をどう作っていいのか分からない、、など!
そこで私が方程式の文章問題をどう教えているか今日はお伝えしたいと思います!
頻出問題の速さの文章問題です。
問題:家から2km離れた駅へいくのに、はじめは分速60mで歩き、途中のA地点から分速80mで歩くと、
家を出てから30分後に駅に着く。家からA地点までの道のりは何mか求めよ。
速さの問題でよく出る距離を求める問題です。
できる生徒は頭の中ですぐに式ができるでしょう。
私は方程式も連立方程式の文章問題も生徒に表を使って解かせます。(表を使えない問題もありますが。)
表の空欄を埋めるだけで式ができるからです。
解き方を2種類書きました。
右の表の解き方を私は文章問題の苦手な生徒に教えます。

この解き方は文章問題が苦手な生徒でも解けるようになります。(式が和のときと差のときがあるので多少の注意点は教えないといけませんが。)
以前お話ししましたが、私は生徒にたくさんの解き方は教えません。
方程式の文章問題も表で解ける問題は全て表で解かせます。
もし文章問題が苦手であればご相談ください!
お待ちしております。
引用元:TIP新浦安校の授業!(中1方程式)