こんにちはMaryです。
突然ですが、皆さんには、
子供の頃の「はっきりとした記憶」
って何才くらいからありますか?
私は4歳の誕生日を迎えた日に、
「よし、今日のことは一生覚えておくぞ。」
と誓ったその瞬間のことを鮮明に覚えており、
おそらくそれが私の1番古い、幼い日の記憶だと
認識しています。😊
その日、私は4歳になったんだ!
と言う喜びを全身に感じながら
一日を過ごしました。
普段はよく叱られていたけれど、
その日は怒られることもなくて。
一日中幸せな気分で過ごした気がします。
(おそらく母も、誕生日くらいは叱るまい!
と頑張ったんでしょうね。笑)
そして思い出すのは泥団子。
通り雨かなにか雨がふったのでしょうね。
水たまりがあちらこちらに光る夕方に、
近所の子供達と泥団子をつくりました。
そばで母親達は井戸端会議をしており、
私は、雨で適度に水を吸った土のおかげで
人生初!くらいのレベルにうまく作れた泥団子
のことをとても鮮明に覚えていて。笑
「あぁ、楽しい。この綺麗な夕日も、うまく作れた泥団子も、母たちの笑い声もなにもかもが幸せ!
私は生まれてきてなんて幸せかのか。大人になっても絶対絶対今日の日のことを覚えておくぞ!」
と、胸に手を当て、心の中の宝箱をイメージしながら、記憶を写真のように切り取っておきたい!
と願った事を覚えています。😊
大人になっても振り返るととてもメルヘンな話ですが、当時私は真剣でした。笑
あの日切り取った夕日と、
泥団子をうまく握れた!という達成感、
幸福感を思い出すと、
なんだか気が滅入る日も、生きている幸せを
思い出せるきがします。😊
だからなのか??
は、わからないのですが…。
雨が降った日に外で思いっ切り
水たまりを踏んで遊ぶとか☔️
回りすぎてわけがわからなくなるくらい
になってスイカ割りに挑戦するとか。
全身絵の具まみれになって、
作品作りに夢中になるとか。
泥だらけになって、ケタケタと笑うとか。
そう言う、日常のなかにある非日常にすごく
惹かれるし、なにより憧れてしまうんですよね。
正直水たまり踏みなんて
いつだってやっていいよ!
と言ってあげたい…
のだけれども、
即座にいいよ!と言えない日の方が多い。
泥遊びをさせるにも、準備が必要。
だけど、多分そういうキラキラした
瞬間こそが、
なんかわからないけど
生まれてきてよかったなー!
と言う気持ちに繋がるのかなぁなんて。
(もう感性が大人になってしまったので)
ただただ鬱陶しいばかりの土砂降りの雨。
ザーザーと降る蒸した駅の中。
ふと、「雨が鬱陶しくなったのって
いつ頃からだったっけな〜?」
なんて、昔のことを思い出したのでした。☔️
あとはもうすぐ下の子が4歳になるので、
そろそろ色々な事が記憶に残りだすと
思うと、いい加減な母はそろそろマズイぞ〜
と思っております。