1番古くて幸せな記憶 | Mary絵本好き親子のおうち知育と子育て日記

Mary絵本好き親子のおうち知育と子育て日記

小1、年中の子育て学習記録です。
習い事は、上の子は公文国語・たぶお式・バレエ・ピアノ・バイオリン。下の子は学研・七田式・ピアノ・バレエ。
目標とする子育て姿勢は「褒めない叱らない勇気づける」アドラー式の横並び育児。主体性・好奇心・GRITのある子に育てたい

こんにちはMaryです。


突然ですが、皆さんには、

子供の頃の「はっきりとした記憶」

って何才くらいからありますか?


私は4歳の誕生日を迎えた日に、

「よし、今日のことは一生覚えておくぞ。」

と誓ったその瞬間のことを鮮明に覚えており、


おそらくそれが私の1番古い、幼い日の記憶だと

認識しています。😊


その日、私は4歳になったんだ!

と言う喜びを全身に感じながら

一日を過ごしました。


普段はよく叱られていたけれど、

その日は怒られることもなくて。


一日中幸せな気分で過ごした気がします。

(おそらく母も、誕生日くらいは叱るまい!

と頑張ったんでしょうね。笑)


そして思い出すのは泥団子。


通り雨かなにか雨がふったのでしょうね。

水たまりがあちらこちらに光る夕方に、

近所の子供達と泥団子をつくりました。


そばで母親達は井戸端会議をしており、

私は、雨で適度に水を吸った土のおかげで

人生初!くらいのレベルにうまく作れた泥団子

のことをとても鮮明に覚えていて。笑


「あぁ、楽しい。この綺麗な夕日も、うまく作れた泥団子も、母たちの笑い声もなにもかもが幸せ!

私は生まれてきてなんて幸せかのか。大人になっても絶対絶対今日の日のことを覚えておくぞ!」


と、胸に手を当て、心の中の宝箱をイメージしながら、記憶を写真のように切り取っておきたい!


と願った事を覚えています。😊


大人になっても振り返るととてもメルヘンな話ですが、当時私は真剣でした。笑


あの日切り取った夕日と、

泥団子をうまく握れた!という達成感、

幸福感を思い出すと、


なんだか気が滅入る日も、生きている幸せを

思い出せるきがします。😊


だからなのか??


は、わからないのですが…。


雨が降った日に外で思いっ切り

水たまりを踏んで遊ぶとか☔️


回りすぎてわけがわからなくなるくらい

になってスイカ割りに挑戦するとか。


全身絵の具まみれになって、

作品作りに夢中になるとか。


泥だらけになって、ケタケタと笑うとか。


そう言う、日常のなかにある非日常にすごく

惹かれるし、なにより憧れてしまうんですよね。


正直水たまり踏みなんて

いつだってやっていいよ!

と言ってあげたい…


のだけれども、

即座にいいよ!と言えない日の方が多い。


泥遊びをさせるにも、準備が必要。


だけど、多分そういうキラキラした

瞬間こそが、


なんかわからないけど

生まれてきてよかったなー!

と言う気持ちに繋がるのかなぁなんて。


(もう感性が大人になってしまったので)

ただただ鬱陶しいばかりの土砂降りの雨。

ザーザーと降る蒸した駅の中。


ふと、「雨が鬱陶しくなったのって

いつ頃からだったっけな〜?」

なんて、昔のことを思い出したのでした。☔️


あとはもうすぐ下の子が4歳になるので、

そろそろ色々な事が記憶に残りだすと

思うと、いい加減な母はそろそろマズイぞ〜


と思っております。