3歳と5歳の子育て記録のブログです
公文式・たぶお式・そろたっち・ORT・Todo英語・がんばるしゃ・チャレンジ・七田式プリントなどを愛用しています🤲
さて今日は、我が子のレゴブームについてです。
デンマークの玩具メーカーであるLEGO社から発売されている組み立て式のブロック、LEGO。
語源はデンマーク語で「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」から命名されている…とのことですが、
去年のクリスマスにサンタさんにレゴのセットをもらって以来、その名の通りものすごいハマりようの上の子です。楽しそうなのはよきこと。
しかし、レゴデュプロやアンパンマンブロックなど大きめのブロックを使用していた時は、自由に作品を作っては壊し作っては壊ししていた子供達でしたが…。
こと今回手に入れたレゴクラシックに限っては、「説明書通りに作る。」「さらにそれを使ってごっこ遊びをする。」と言う、プラモデル式の遊び方に変化し、
次々作り上げていく我が子をニコニコ眺めながらシリーズを追加して追加して追加していたら…??
テコでも!!作ったブロックは壊したくないモードになってきた!!うひゃー
これはデュプロ時代には起こらなかった現象なので、驚いた。
結果、もっともっと新しいものを作りたい!でも、すでに作ったものは壊したくない。ブロックが足りないからもっとブロックが欲しい!!
と言う貴族的発想に!!
…これは…こまった!!
なんせ、レゴは高級なおもちゃですよ。
子供が希望するセットを次々と買い足していては、親が先に破産します。タイヘンダタイヘンダ
しかし、朝起きたら昨日の続きのレゴを組み立て、幼稚園から帰ってきてさらに続きをつくり、
自分の作ったレゴ村に、さらにレゴ村を拡大し、ひたすらごっこ遊びに夢中になる姿を見ていると湧いてくるんですむくむくと…
オタク的な推し活魂!!!つまり、
いま、「我が子」と言う究極の私の推しがレゴと言う推し活を求めている!
この情熱を応援せずにいつ応援する!?
美容室代?お洋服代?
イヤイヤ推しは推せる時に押せ!!…とうずく親心。(オタ心)
そして反対に湧いてくるのは、
いやいやまてまて冷静になれ?「我が子」と言う究極の推しを、甘やかしてる場合ではない!
ここはそう、リビルド。
レゴの醍醐味を教えるチャンス!
手元にあるものを解体し、代用し、最大限工夫するように説得するべき!
物理的な幸せに依存する人生にはNO!!
それは煩NO!! 我慢よ、我慢させねばよ、!!!!
と言う、相反する気持ちに揺れています。だって、ちょっとでも作品に触って壊すと怒るんですよ。
そんな子供を説得し、作ったものを解体させ、新しいものを作るように道を切り開く…?
のは、我が家の場合親子バトル不可避ルートを選ぶことになる。
うーん…やっぱ今は無理かも。チーン
一応、本人にもレゴのパーツが少なくなったこと。一緒にリビルドやってみようよと言う提案。買い足すにも限度があると言う現実。を伝えてはみたものの、
ママの言ってることはわかるけど、せっかく作ったものを壊して新しくつくりなおすのは嫌なんだよね。壊さなきゃと思うと悲しくなる。今は無理。
と言われました。
そして、壊さなきゃならないなら、しばらくは(鑑賞専用として)新しくは作らなくていいと。
え?作らない?知育的には作って欲しいけど?むしろドンドン作って、できればあるものでリビルドしてさらに好奇心深めてくれ…?
…と書くと、親の恐ろしいエゴ!!レゴどこじゃない。
なので、
そうだよねぇ…時間かけて使ったものを、壊して作りかえて、解体して片付けろと言われたら、悲しくなるよね…。と共感しましま。
なんせ我が子はまだレゴビギナー。
初めての作品にはなおさら思い入れがあるようです。
だーけどさぁーーー?!
…と言いたいところを飲み込み、
とりあえずパーツなくなっちゃったらまた考えようと答えました。
ただ、このどんどんつくりたい気持ちや勢いを、「壊したくないから、作らない。」で止めたくない親のエゴ。
夫と話し合い、とりあえず今あるセットが終わってまだ情熱がつづいているなら、
中古でもなんでも使ってパーツを増やす方向で考えることにしました。
子供の作る手、興味の芽、練習する手を物理的に止めずに応援しようと言う結論です。(賛否あるでしょう)
なにせまだレゴの世界に足を踏み入れたばかりなのでね。。
解体やリビルドの楽しみ方は、一旦マニュアル通りに作って広げ、パーツの使い方、基本的な組み方を学びながら徐々に広げて行ってくれるといいなと思います。
これは親の、推し活です😊