泥色片思い | サンキューパセリな人生を。

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泣きながらごはん食べたことがある人は、生きていけます。

年下の魅力的な子がいたの。

2人で遊んだ。ご飯を食べに行った。

手紙を貰ったこともある。

結構仲がいいと、私は思っていて

連絡を取り合っていたんだけど

 

何故かプツッと途切れたの。

 

 

 

その子のアカウントを見つけた。

見つけたって言ったら

偶然みたいな感じになっちゃうから、

正しくは"見つけ出した"かな。

実はそういう癖みたいなのがある。

ストーカーみたいであんまり言いたくないんだけど…。

例えば気になる人のSNSを探したい時、

その人と繋がっていそうな人のアカウント

(鍵アカウントではないやつ)の

フォロー欄を確認したり、

アカウントを直接調べたいときは

前使っていたアカウント名+誕生日、記念日を入力する。

そしたら大体見つけられる。

気持ちが悪いよね。本当に。

 

 

結婚式にも招待したんだけど、

その子は事情があって来れなかった。

他にも同じ事情の人はいたんだけれど、

やっぱり不安だってことで来られなかった。

悲しいけれど仕方ないよなって。

 

あー…この子と男女だったら、

もし付き合えたとしても

すぐに別れちゃうんだろうなって

あの時も思ったんだ。

だったらいっそのこと

男女だからって理由でフェードアウトして、

たまにふと思い出して懐かしんで、

大人になったなって

いい思い出だったなって

うれしくて恥ずかしいみたいな

ふわっとした柔らかい感情を抱きたかった。

 

 

男女の友情は無いと思っている。

その理由は

そもそも同性同士の友情も

無いと思っているからだ。

 

 

 

今、仲良くしてくれている人達も

いつかプツッと切れるかも。

嫌。そんなことは無いとは思う。

だって

私はみんなのこと大好きだから。

みんなも私のこと大好きだから。

…ここには謎の自信がある(笑)

 

 

もしかしたら

気付かないうちに

私が酷いことをしちゃっていたのかもしれない。

もう2度と私とは

関わりたくないのかもしれない。

 

 

たぶん、この先も答え合わせは出来ないと思う。

 

 

 

何故かこの、ムズムズして

ハッキリしない

泥色の片思いを

私はずっと

繰り返してしまう。