作文なのに、ラブレター | 横須賀どぶ板通り巡り人

横須賀どぶ板通り巡り人

横須賀在住の主がどぶ板通りの飲み屋をメインにどぶ板の魅力を発信するサイド

転職活動をしている夫。

不採用通知と共に

応募の際に送った履歴書と作文が返送されてきた。



夫のいない時にポストに投函されていたので

合否を確認したかったので開封。


今回は残念ですが…等の文章が。

仕方ないよね。次々!!と思い

そして同封されていた作文を初めて読んだ。



就職用の作文なのに

その文面は、あたしへの愛で溢れているように錯覚した。


妻に病気を通していろいろなことを学んだ。

妻をいろいろな所へ連れてってあげたい。

妻に様々な世界を見せてあげたい。

妻のことを病気はかわいそうと思っていたが、そうではなかった。



わたしのことばかり。

これじゃ、落ちるね。



でも

あたしにとっては、大切なラブレターです。

ありがとう。


夫がいない処でこっそり、大切にしまっておきます。