君は鳥籠に住んでいる
君が望んで
鳥籠に身を寄せてるのは知っているけど
僕は思ってしまうのだ
君をずっと鳥籠から放たなくていいのか
君をずっとココで愛していいのか
君にはもっと自由があるのではないかと
僕が不安になる度に
ビー玉みたいな瞳で君は
【ココがいい】
という。
ココがいいのか
ココにしかいられないのか
僕は聞けない
でも
鳥籠の中で
君が幸せそうに
穏やかに
二人でそっと暮らしていけるなら
君がいたいと思うなら
ずっと、と願う。
残酷かもしれないけど
僕とずっと一緒いてください。と…