矯正視力〇・六 と 萩の月。 ① | mellow

mellow

ブログの説明を入力します。

何回だってやり直す
悲しみなんて川に捨てる
本当は内ポケットに仕舞ったままだ
仕様がないから連れて歩く
午後の陽が陰って来て
俺は目を挙ぐ
何も見えちゃいないが

朝な夕なに俺たち独り
あんな街 こんな街さ
其処で風をみたり 月を見たり、さ
擦れ違って
すぐ見えなくなる

携帯電話を破壊して
漸く世界と繋がった
馬鹿な俺は何時でも爪先立ちで
ヘッドライトに怯えて歩く
遠くで犬が吠えている
俺は手を振る
誰も振り向きやしないが

ビル間に夜に雨は落ちて
あんな人 こんな人さ
其処で夢を見たり 花を見たり、さ
四つ角でまた見えなくなる

何回だってやり直す
何回だってやり直すんだ
静かに朝がやって来て
それを迎えて涙をグッと飲み込んでいる
ホームの一番電車にはわざと乗らずに
赤い空を見ていた

夜明けに雲が燃えて光って
横顔滲ませるんだ
そして俺は右に 君は左、さ
振り向けばもう見えなくなる


矯正視力〇・六/eastern youth



この曲を聴くたび、
優しさに涙が出そうになる


「何回だってやり直す」


囁くように繰り返されるこのフレーズに
何度救われたことか。






先日、母が、広島のデパートの物産展で、
仙台銘菓「萩の月」を買ってきた


萩の月は、東北でしか売ってないから、
本当だったら広島じゃ買えない。


なんで買えたかというと、
被災地復興支援のために、
東北各地の銘菓や名産品を、各地で売り出しているかららしい。



何十年も前、
仙台に旅行に行った際にお土産で買って以来、
萩の月は母の大好物になった。



「わたし、全国各地色々なおみやげがあるけど、一番好きなお菓子かもしれない。」


母は、それはもう嬉しそうに萩の月を食べていた。



わたしもご相伴にあずかったのだけど、
初めて食べた萩の月は、
まんまるで優しい味。





食べながら、遠く東北は今どんな状況なのだろう、と思いを馳せる。