WENT TO トラベル | カメロンのブログ

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GO TO トラベルに乗じてというわけではないですが、
気分転換の一泊二日旅行に行ってまいりました!

ずいぶん前に書いたトラのお話。
那須サファリパークにいるトラのボルタさんに会いたくて。
朝5時に起きて、6時に家を出て、7時の新幹線で宇都宮へ。
そこでレンタカーを借りて、いざサファリパークへ。
わたしの目算では、9時過ぎには着けるはず。
・・・でした。
レンタカーというのは、なじみの客になるまでは、
よそ者扱いをされるというか、息が合わないというか。
ナビ通りに高速に乗ったはずが、ナビが困っている。
距離数が全然減らない。
那須ではなく日光の方に行こうとしていました。
高速を降りて、地道で行くことに。
わたしは地道が大好き。
人生においてもそう。
それは置いておいて、必死で走りました。
なぜなら到着時間が11:05と表示されているから。
11:00のワイルドライドという園内バスを予約しているので、
遅れるわけにはいきません。
自動車免許を二回取った実力を見せてやる!
法定速度を守りながら、すいすい。
見事にタイムを縮め、10:45に到着。
ほっとするやらなにやらで、大仕事を終えたような気持ちになりました。
入り口で判明したのが、わたしが買っていた入園チケットには、サファリバスも含まれているとのこと。
うん?
よくわからないまま、ワイルドライドに参加しに行った。
この乗り物が、ほぼ全面網目のバス。
動物とより臨場感を持って接することができるというもの。
こんな感じです。



草食動物にはえさをあげられるので、キリンにはビスケットをあげました。
象にもあげたのですが、その際に金網に象の鼻水が。
一眼レフを持って行ったので、水滴の撮影の練習として激写しました。

う~ん、曇天。
南で発生した台風のため、太陽は全く姿を見せず、
曇ったり雨が降ったり。
むむ~。
お目当てのボルタさんは、遠くで寝ているのを愛でたくらいで、
ワイルドライドは終了。
そして、間髪入れずにサファリバスへ。
同じコースを今度は守られた状態で走ります。
ふつうはどっちかを選ぶんだろうなあ…。
そしてまた、ボルタさんは遠くで寝ていました。
このままでは帰ることができない。
徒歩で行けるところまで行ってみました。
ボルタさんは・・・起きていました。
金網越しの20mの距離から激写。
望遠じゃないのですが、なかなか上手くいきました。
ボール遊びなんて・・・もう猫じゃない。
あ~、かわいかった。

サファリパークをあとにし、本当はロープウェーに行きたかったのですが、
雨だけじゃなく、なにせ肌寒い。
断念し、御用邸チーズケーキで有名なチーズガーデン併設のしらさぎ邸へ。
もうお昼だし、ランチランチ。
ポークソテーと3種のチーズケーキというガッツリメニューを注文。
美味しくって、するする入ります。
もう最高。
チーズケーキの中でも「しらさぎ」が美味しかった。
インターネットでも買えるみたいです。

旅行中、わたしの胃袋は宇宙になる。
果てがない。満腹にならない。
ペロリでした。
そして、食べ物を前にすると、写真を撮ることを忘れる。
絶対にインスタグラマーにはなれません。

ランチに満足、その足で旅館に向かう。
ナビ通りだと2時間30分。18:00過ぎくらいか。
奥鬼怒の温泉宿を予約していたので、基本、山道を走ることになる、
山道は任せて!
得意中の得意よ。
レンタカーのホンダFITくんとも相性が良くなってきたし。
ぐんぐん走って、到着したのが17:00過ぎ。
タイム縮めすぎちゃう?
ナビがわたしの実力をなめているのか。
昔ながらのお宿。
鹿のはく製と木彫りの熊がいる。
人のいいおじさんに、まずはとGO TOクーポンを2000円分渡される。
えー?問答無用でいただけるものなの?
わたしはただ宿を予約しただけなのに!?
ただし、北関東で翌日までしか使えないとのこと。
うわ~。なんか得した。
得したと言えば、レンタカー屋さんでも、栃木で宿泊したら、
その証明書を持って行っただけで5000円引きと言われたんだった。
めっちゃお得。
おじさんにお風呂を案内されて、
「熱いので、水を足してもらってもいいよ」と言われる。
へえ~。源泉かけ流しだけど、その源泉自体が熱いのね。
ごはんまでにひとっぷろ。
内風呂に一人。久しぶりの広いお風呂。癒される~。
必要以上に運転した体が温まってほぐれたところで露天風呂へ。
雨除けの笠をかぶっていざ。
露天風呂も一人。
入ります。あっつ。
我慢できないことはないけど、熱湯風呂やでと言われたらそうかもと思うくらいの温度。
続いて、木をくりぬいた一人風呂。
ああああああっつーーーーー。
片足入れただけで降参。
水で薄めたらいいのですが、そんな気力もなく、諦めました。
冷えていた体も十分温まり、次はごはんです。

このあと、おそばとてんぷらとイワナの焼き物がきました。
鯉のお刺身、初めて食べたな。美味しかった。
鯉は子供のころに「あなたの知らない世界」で、
神社の池の鯉を食べた男たちが次々と死ぬ話を見て以来、避けてきたんだよね。
出されたものは残さず食べる。
しいたけの煮物も食べましたとも!
熱燗でひとりしっぽり。
お食事処も一人部屋。
安心以外の何物でもありません。
そろそろご飯とお味噌汁を・・・と、「すみませ~ん」と仲居さんを呼ぶと、
向かいの部屋のご夫婦が「は~い」と返事をされて、
あぁ、なんと言えばよいのやら、もう仲居さんが来たという体で
無視してしまいました。すみません。

あとは布団が敷いてあって寝るだけ。
山の奥なだけあって、スマホがつながりません。
そういうのもなんかいいよな~と思いつつ、
翌日の大雨予報に備え、計画を練り直しながら就寝。

翌朝6時起床、ひとっぷろ。
内風呂には人が入ってそうだったので、露天風呂にリベンジ。
結構な雨だし、お湯も少しは冷えておろう。
昨晩とちっとも変わらず。
ただ、夜に見れなかった山の景色、川のせせらぎを聴きながら、
自然にふぁーーと声が出ていました。
朝ごはん。
自分でお味噌汁を作るタイプ。
ごはんはおひつで来るのですが、一人にしてはめちゃくちゃ多い。
けど、旅でわたしの胃袋は宇宙になる。
大盛り2杯をたいらげ、おひつを空にして席を立つのでした。
さて出発。
雨で道路が通行止めにならないように、8時には宿を出た。
目的地は華厳の滝、日光東照宮。
林道を通って1時間ちょっと。
ナビは、どのルートも林道を避けて案内をしてくる。
どういうこと?
倍以上、時間がかかるやん。
手元の地図を頼りに、自力でドライブ。
この林道、十津川村を思い出す。
落石注意の看板が至る所にある。
しばらく運転していると、大木の枝が道をふさいでいる。
何これ??
やるしかない。
大枝を抱えて道端に移動させる。
これが重くてたまりません。
しかもこの後、もう一回、枝が道をふさぐという出来事が。
ナビは、わたしのことを思って、遠回りの指示をしていたんだなと思う。
ナビに感謝。
そうこうしているうちに、華厳の滝へ。

すごい水量。
大雨だから余計か。
そんな中、売店でホットミルクを買って飲む。
滝を見ながらホットミルク。
一人でこんなところまで来れるなんて、わたしも大人になったなあ。
感慨にふける。
その後、東照宮までの道のりがとんでもないくねくね道。
いろは坂というのですが、ドライブテクニックを試されているのか!?と
思うような下り坂。
2速に入れて、いかに粋に運転ができるかに挑戦しました。
日光東照宮。
わたしは徳川があまり好きではないので、
「せっかくやからいっとこか」くらいのレベルで行きました。

屋根にのりまき乗せてんのかと思いつつ。
あまりにも無駄に豪華で、なんか腹が立って腹が立って。
このお金、民からむしり取ったお金で作ってるんでしょ。
今の政治にオーバーラップしてしまって、余計に腹が立ってしまった。
みんな楽しそうなのに、一人で何してるんだろう。
でもね・・・芸術としてとらえると、やっぱり素晴らしい。
昔から、モーツァルトのようにお上から重用されて才能を評価される人や、
御用絵師と呼ばれた人もいたわけだし。
芸術を理解しない人よりはいいのかな。
ちょっとずつ、心が穏やかになっていきました。
そののちに引いたおみくじの言葉。
「生きることの喜びは人のために尽くしているという心に湧き起こる」
そうだよね・・・と素直に思う自分がいました。

日光の街ブラ。
大雨でぐしょぐしょですが、めげずに散歩。
クラフトビールをペットボトルで買う。斬新!
金谷ホテルベーカリーでパンを購入。
GO TOチケットを使わねば。
お釣りも出ないから、1000円くらいになるように買おうっと。
カレーパン、メロンパンなどなど購入。
おねえさんがレジを打つと、995円と表示される。
内心、わたし天才~と思っていると、
「別料金ですが、袋に入れますか?」と聞かれ、「はい」と答えた直後、
レジには1000円という数字が。
奇跡やん。
おねえさんも驚き、「きっといいこと起こりますね」と言ってくださった。
なんていう嬉しさ。最高!
小さな幸せ、大きな喜び。

ランチは、道すがら見つけた「妙月坊」というステーキ&グリルのお店へ。
ミックスグリルのセットを注文。
ステーキとハンバーグ、チキンとエビが一緒くたになったグリル。
かぼちゃのスープ、サラダ、デザートにコーヒー。
めちゃくちゃ贅沢しました。
美味しかった~~。

その後は、冷え切った体を温めるために温泉へ。
内風呂だけさささーっと浴びて、帰路へ。
ガソリンを満タンにして、レンタカー屋さんへ行こうとしたところ、
曲がるところを間違えて、どうもこうもたどり着けない。
何をやってんだか。
そうこうして、2時間くらい早めに返却。
新幹線の予約も早めに変更。
駅併設の餃子屋さんで冷凍餃子を購入。
GO TOチケットを使い切りましたとも。
3時間後には自宅に着き、冷凍餃子を焼き、クラフトビールで乾杯。
最高です。
道に迷い、雨に降られ、道を遮られ、予定を変更するけれど、
最後に何が得られるのかが一番大切。
旅は楽しいだけじゃないものが残る。
そこが好きなんだよなあ。
そして、なんだかんだで家が一番落ち着く。
帰る場所があるということが、実は幸せなんだと気付かせてくれる。
今回は、できるだけ「一人」にこだわった旅でした。
ランチの時も6人テーブルを一人ポツンと使わせてもらったり、
誰ともマスクなしで会話することがなかったり。
ただ、車の中だけは、マスクを外して歌を歌うことができた。
閉塞感が一掃されました。
行ってよかった。
お得感満載な旅でございました。