時差ボケがまだ治らず、変な時間に書き出しています。
早く寝なくちゃ…。
さて、旅の総括でもしようかなと思っています。
まず、パリに行く人がいたら、伝えときたいことから。
ルーブル美術館あたりの栗売りの栗は、買ってはいけない。
全部ハズレでした。
ここから先は、名探偵ぶりを発揮するのですが、
ルーブル美術館近くのセーヌ川の水上バスに乗ろうと川のほとりに行ったら、無数の栗が落ちている。
見上げると立派な栗の木。
あの栗は、この栗なんじゃないのか?
5ユーロも払ったけど、こんな所の栗だったら、
犬にオシッコされててもおかしくない感じやん…。
しばし無言となりました。
フランスはクレジットカードが中心ですが、
VISAとMasterCardが使えることが多いです。
小銭があれば十分な感じでした。
フランス人のいい人は、日本人に友好的だけど、
悪い人は、カモだと思っている。
交通手段として、uberがとても有効。
運転手さんが紳士的。
凱旋門の交通は本当に厄介。
スーパーのプチトマトがびっくりするくらい美味しかった。
旅の記録としてはこんな感じかな。
今回、旅の間、だいたいはテンションが低かった。
パリに着いても「あ、着いたわ」
ロンドンに着いたら「なんか落ち着く」
感動する気持ちをどこかに置き忘れていたかのよう。
心まで老化してしまったのかと、ふと怖くなった。
一人旅は自分の内奥に迫る旅でもある。
23歳の時は、全てが輝いて見えていたのに、
今や、へえ〜というくらいなものになってしまった理由。
それはきっと、この20年、人生という名の旅を
ずっとしてきたからだと思った。
決して感性が老けたのではなく、
その20年の旅と比べたら、11時間のフライトで行ける距離は、
もはや近いんだと思ってるんじゃないかと。
ちゃんと生きてきた証拠なんじゃないかと。
そう思うと、すーっと気が楽になって、
オペラ座のベランダの手すりに手を添えながら、
おーほほほほと、一人貴族ごっこをやっていたのでした。
人生という名の旅をって、恥ずかしいこと言ってますな。
でも本当にそう思う。
わたしは随分と遠くまで来たような気もするし、
まだまだ遠くまで行けるような気もしている。
わたしにとって旅をすることは、自分を客観視できる機会でもあり、
物事を冷静に捉えられる時間でもある。
それにしても、一生忘れられない旅になりそう。
自分に大きなプレゼントができました。
ありがたき幸せ。