モンパリ その2 | カメロンのブログ

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パリ滞在二日目。
なぜか1時間おきに目覚めて、時差ぼけの恐ろしさを知る。
朝7時に起きて、8時くらいに出かけようと部屋を出た。
すると、ホテルの1階では朝食ビュッフェが用意されていた。
別料金、しかもちょっと高め。
ホテルの人に「朝食どうする?」と聞かれ、いい匂いに誘われ思わず、シルブプレと言っていた。
ここの朝食は、素晴らしい。
チーズ3種類、果物もよく分からないのが6種類、木の実5種類、
バゲット、クロワッサンだけじゃなく、ケーキサレという甘くない方のパウンドケーキなど、
種類が豊富。
しかもセンス抜群のセッティング。
シャレオなホテルです。
ただ、わたしが取るとこんな感じ。

クレープの下には、プルーンとかイチジクとかあります。
チーズが抜群に美味しかった。

さてお出かけ。
メトロにトライ。
10枚の回数券が安いらしいので、それを買う。
そして、まずはいちかばちかのオペラガルニエへ。
いわゆるオペラ座です。
そこのシャガールの天井絵が見たかったのですが、
翌日にオペラ公演が入っていて、もしかするとその仕込みやなんかがある場合は、
見学はクローズドになるらしいと、知っておったのです。
やっぱり閉まっていた。最終日にトライだな。
ということで、そこからテクテク歩いて、ルーブル美術館へ。
チケット売り場は列ができていたので、それを横目に、またテクテク歩く。
セーヌ川沿いを。

ラ・セーヌの星を思い出しながら。
シテ島のサントシャペルを目指して。
途中、カップルが写真を撮っていたので、2ショットを撮ってあげようかと適当な英語で声をかけた。
首から一眼レフを下げているわたしは超安心人物だから、気安くカメラを渡され、
がんばって綺麗に撮りました。
そんなこんなで、映画アメリで有名な橋、ポンヌフを渡り、シテ島へ。
サントシャペルはステンドグラスが有名。
晴れていたし、ちょうどいい。

素敵だった〜。
細かい細かい作業があってのこの美しさ。
以前、仏像展を見た時と同じ感覚がした。
幸せを願って作り上げたものなんだな・・・と。
上ばっかり見上げていたのですが、ふと下を見ると、下もいい。

モザイクタイルっていうのかな?
みんなが上を見てステンドグラスの写真を撮っている中、
下ばっかり見て、写真を撮っていたのが奇異に見えたのか、
フランス人っぽいご婦人にニコッと、いやニヤッとされました。

その近くのノートルダム寺院を見に行ったら、ちょうど11時。
おもむろに、鐘が鳴り出した。
おぉ!ノートルダムの鐘!
慌てて、ボイスレコーダーに録音しました。
そのあと、動画を撮ればよかったのに・・・と思うのでした。
その後、またルーブルに行って、施設の特別展の香取慎吾さんの個展を見て、
「この人、ただものではない・・・」と感銘を受けたのち、
ショッピングモールのフードコートでランチ。

スペイン料理、フルセット。
高いけど、美味しかった。
フランスに来て、フランス語で応えようとすると自動的にスペイン語になってしまう私。
返事はウィではなく、シ。
メルシィではなく、グラシアス。
長年のフラメンコがそうさせるのか。

そのあとは、コメディフランセーズの劇場へ。
翌日のお芝居の予約をしようと思いついて出かけてみた。
フランス語しか話せないというおじさんに案内されて、窓口へ。
残念ながら満席。
当日券はあるかも・・・と言っていたので、トライしてみることにしました。
案内してくれたおじさんに、残念だったけどまた明日来ると英語で言ったつもりだけど、伝わらず・・・。
でもなんとかかんとか、いろんな話をしていると、
「君はシノワかジャポネか」と聞かれ、「ジャポネだよ」と答えると、
「ジャポネはいい」と言われました。
フランス人と日本人は相性がいいのかな。
だからこそ、今、フランスではジャポニズムのイベントが開催されているのかも。
夜は、その一環のお芝居を観に行くことに。
NODA MAP「贋作 桜の森の満開の下」です。
東京で見逃したので、パリで・・・。

とその前に、ポンピドゥセンターというところで、アートにまみれ、
刺激を受けすぎて、疲労がマックス。
夕方には一旦ホテルに戻りました。
そのあと、近くの劇場へ。
シャイヨー劇場という、寺山修司の公演もやっていたという劇場へ。
古き良き劇場。
客席の傾斜が大きくて、舞台がよく見える。
日本人とフランス人のお客さんが半々。
作品は最高でした。
再演を何度かされている作品ですが、前回見た時に、
感情より先に涙が流れていたという稀有な経験をしたものなので、
今回はどうかな・・・と思ったけど、やっぱり最高に良かった。
美しく、哀れで、考えさせられ感じさせられ。
野田さんの言葉遊びがフランス人の人には分からないかもしれないのが、
ちょっと残念かな・・・。
それでも、隣のフランス人男性は笑っていました。
言葉じゃない何かがそこにはあるのかもしれないな・・・奥が深いな・・・と思いました。

その後、近くでお茶をして帰還。
よく歩き、よく食べ、よく感激した1日でした。
毎度のことながら、長くてすみません〜。
忘れないようにと、あれもこれもと書いてしまうんですね・・・。