水野学『アウトプットのスイッチ』
![]() | アウトプットのスイッチ (朝日文庫) |
| 水野 学 | |
| 朝日新聞出版 |
くまモンを考えた水野学さん。
わたしの中では、奈良の中川政七商店の仕掛け人として有名。
アイデアの源が丁寧に書かれています。
ブランディングについて、その大切さがひしひしと伝わってくる。
間違いなく勉強になる。
そして、思った。
人もブランディングが必要だと。
客観的な視点を持てば、自分をブランディングできる。
それが自分がどう生きたいかということに繋がるんだなと思った。
巻末に収まっていた生物学者の福岡伸一氏との対談がこれまた素晴らしい。
自然そのものがデザイナーである。
その言葉が身に染みた、新潟ステイ二日目です。
新潟で何をするか、全く決めずに来たわたし。
そうだ、海に行こう!
そう決めると早い。
日本海の近くの水族館マリンピアに行くことに決めた。
何も調べずに行ったもんだから、水族館行きのバスが出発したばかり。
ほぼ1時間待ち。
・・・待ってられない。
タイムイズマネーでもあり、マネーイズタイムでもあるのよ!
そう思い、タクシーで行くことに決めた。
約15分の道のり。
運転手さんは優しかった。
「後ろ、暑くないですか?」
「何かあれば、いつでも言ってくださいね」
そのお気持ちだけで十分です。
マリンピア。
なんて素敵なユートピア。
入口の近くの魚を見ただけで魅了され、受付のお姉さんに
「写真を撮ってもいいですか?」と聞きに行っていました。
フラッシュ撮影禁止のところだけ気を付けてとのこと。
ここからは、お魚ファッションショーの始まりです。
蛍光色のひげ!トレンドです。

青と黄色のコントラストをご覧ください。

包丁を交互に入れるとこのような松笠になります。・・・え?天然?

「え?呼んだ?」違うねん、奥の子を・・・って思ったけれど、かわいくってもうたまりません。

オシャレ番長、動きが速すぎます。ドットがオシャレ。

イワシのシャンデリア。エイ(カレイ?)により、乱れる。

瞳が宝石のようです。

女子力が高そう・・・。本当にきれい。

このピンク!クレヨンにも色鉛筆にもない色。

How gorgeous!デビ夫人を思い出しました。

ブルーのアイシャドウがよくお似合いで・・・。

微妙なツートーン。こういうのが本当のオシャレよね。

ゆっくりゆっくり見てると、魚のことがどんどん好きになっていきました。
初めて、さかなクンさんの気持ちが分かりました。
水槽を見ている間に、2回もイルカのショーを見ました。
4頭が華麗にジャンプする姿は圧巻。
ただ、1頭のカマイルカが途中からお休みをするのが気になってたまらなくなりました。
まだ習得できていないのか。
調子が悪いのか。
機嫌が悪いのか。
気になって気になって、2回も見に行った次第。
だけども解決せず。
こんなにカマイルカのことを気にしたことがあっただろうか。
まだちょっと気にしています。
マリンピアを堪能した後は、海辺を散歩。
砂にラブレターを書く。波が打ち消す。
そんな遊びをしつつ、近くのお店でジェラートを食べ、
バスに乗って駅に向かおうとした。
疲れたし、もう帰ろうかな・・・。
そう思って乗った巡回バス。
途中の停留所、歴史博物館で降りる。
バスのアナウンス「くるくる回る狛犬がある」を聴いて、衝動に駆られたのだ。
歴史博物館…休館しておった。
次のバスは1時間後にしか来ない。
こうなりゃ、得意の散歩。まき散歩だ。
ブラブラ川辺なのか海辺なのかを散歩していると、笹団子の工房を発見。
たまらず入って、笹団子を買い、
赤飯のおにぎりとお団子をお昼ごはんにして、食べた。
佐渡島行きのフェリーが出る船着き場をボーっと見ながら、
米どころの食を堪能。
幸福を噛みしめるのでありました。
そしてまたバスに乗り込み、今度こそ新潟駅へ。
50分後の新幹線のチケットを買い、いざ!!
向かったのは、ぽんしゅ館というお土産屋さん。
宿泊したホテルメッツの隣にあったので、すでにチェックをしていたのだ。
利き酒コーナーがあるということを。ふふふ。
100種類ほどの日本酒の中から、500円で5種類を選んで試飲ができる。
おちょこで5杯分。
ずらりと並んだ日本酒の中から選ぶのも楽しい。
味を比べるのも楽しい。
味噌を舐めつつ、日本酒を飲む。
すごい酒飲みみたいだな・・・と思いつつ、10分で全行程を終了。
次はお土産を物色。
醤油がずらりと並ぶコーナー、お味噌もしかり。
お米も海産物も、わたしの好きなヤスダのヨーグルトもある。
そんじょそこらのお土産屋さんではない。
なんかひとつひとつがイケている。
これもブランディング??
ワクワクしたし、新潟の魅力が伝わってくるお店でした。
新幹線に乗り込んだ。
時間にして16時過ぎ。
昨日の16時に新潟に着き、今日の16時に新潟を出る。
24時間。
なんて濃厚な時間の過ごし方。
いい時間だったなぁ。
またひとつ、思い出せる幸福な時間ができたのでした。
新潟、また行きたい。
