完売だったところ、当日券をゲットした後輩が誘ってくれたのだ。
二つ返事で行くと伝え、仕事中もワクワクしていました。
『志の輔らくご』はパルコ劇場の目玉企画の一つですが、
ビルの建て替えが計画されているため、
今年が名目上ファイナルとなっています。
2019年に完成された時には復活するかもしれません。
18:30開演。
ロビーも楽しい。
パンフレットと手ぬぐいを買うと、抽選券を2枚もらえた。
ガラガラでは、白い玉が出てハズレだったけど、
残念賞で公演グッズのクリアファイルをもらった。
座布団ベースの粋なデザインのものです。
ロビーの奥には、寄席文字コーナーが。
2,000円で好きな一文字を書いてもらえるという。
寄席文字というのは、分かりやすく言うと、
『笑点』という漢字を思い浮かべた時にパッと浮かぶ字体です。
前から寄席文字を習いに行きたくて仕方なかった私は興味津々。
そりゃ書いていただくに決まっているけど、
どの漢字にしようかとさんざん迷った。
迷いながら寄席文字を習いたいことをお話ししたら、
行きたいと思っていた教室の先生をされているとのこと。
こりゃ行かねばなるまい。
さて、大入り満員の客席。
セットはベージュがベース。
シンプルなのに、なんだかゴージャスです。
いよいよ開演。
龍角散のCMで見るそのままの志の輔さん。
ご挨拶から何から、とにかく引き込まれる。
噺はもちろんのこと。
中入り前に二席、中入り後に一席。
最後には、三味線と長唄も加わった豪華な三本締め。
興奮冷めやらぬまま、客席を立ちました。
何がすごいって、
「志の輔さんってどんな顔だったっけ?」
と噺の途中で分からなくなったこと。
特段、作り顔をされるわけでもなし。
ちょっとした表情の変化なだけです。
こういうのをゲシュタルト崩壊っていうんですよね?
一度も時計を見ないまま、途中で休憩をはさむものの
約3時間30分が過ぎていました。
こんなの初めて…。
そしてそして、終演後には寄席文字の色紙のお土産が待っている。
漢字一文字、これにしました。

めでたい感じの漢字。
わたしの名字から一文字。
もしかすると、人生で一番多く書いているかもしれない漢字。
これからも書き続けるかもしれない漢字。
スタンドミラーの上に配置しました。
今年の初落語は、志の輔らくごでした。
その後、まだ3日しか経ってないのに、
浅草演芸ホールと上野鈴本演芸場にも行きました。
落語もいいけど、謡曲もいいな。
三味線も習いたいな。
やりたいことが多すぎて、自分を制御している今日この頃です。