夢で逢えたら | カメロンのブログ

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秋深き、隣は何をする人ぞ。
これは、松尾芭蕉の体調を崩していた時の句だそう。
自分が欠席した句会のみんなは、どうしてるのかなぁという意味があるらしいです。
わたしは、隣の家の人が焼き芋でも焼いてるのかな・・・
と気にする様子を表していると思っていました。

さて、昨日はハロウィン。
渋谷の街は乱痴気騒ぎだったみたいですね。
渋谷勤務のわたしですが、ハロウィン当日は午後2時に職場を出て、
社用のため新宿に行き、さらにそこから、お台場のZEPP DiverCityに出かけたのが、もっけの幸い、
喧騒に巻き込まれない一日でした。
日ごろの行いがいいからですね。ふふふ。

ZEPPに行ったのは、半年に何度かのお楽しみ、岡村靖幸さんのライブのため。
みんな大好き、岡村ちゃんです。
好きにならずはいられない。
今回も歌い踊りの3時間。
おなじみの曲もリアレンジしていて、全然違う曲に聴こえる。
そんなわたしは歌詞をうろ覚えで、「歌って」とマイクをこちらに向けられても、
口パクをしてしまった。
修業が足りません。
今回のライブのタイトルは『愛の意味』。
「一緒に学ぼう」と言う岡村さん。
3時間で、みっちり学べました。
会場全体が大きな愛で包まれているようでした。
感じ考えるライブ。
今までライブでこんな感じになったことがない。
そんな、わたしの初めての人、岡村さんが最近こんな本を出しました。
『岡村靖幸 結婚への道』
岡村靖幸 結婚への道
クリエーター情報なし
マガジンハウス

岡村さんが結婚についていろんな人に聞きまくった、GINZAの連載が一冊になったもの。
岡村さんが女性に求めるものは、優しさ。
音楽制作にインスピレーションを与えてくれる人。
ジョンにとってのヨーコのような存在。
難しいだろうけど、見つかったらいいなと、
岡村さんの幸せを心より望む、優しいわたしです。

さて最近のわたしは、興味の幅がぐんと広がっています。
戯曲家という言葉ではくくれない多才な宮沢章夫さんの『地下文化論』を聴きに行き、
そこでいただいたチケットで『岡崎京子展』に行き、
『オカザキジャーナル』というエッセイ本を読み、
そこに登場する宗教人類学者の植島啓司さんを素敵だと思い、
その翌日に植島先生の講座に出かけた。
その日は、ツルゲーネフの『はつ恋』についての講座だったため、
未読の『はつ恋』を大急ぎで読んだ。

東京国際映画祭で、寺山修司生誕80年という企画をやっていたので、
『さらば箱舟』を観に行ってきた。
観たことのない面白さ。
最後の「100年経ったら、その意味分かる」というセリフに、
セリフだけじゃない、啓示を与えられたような気持ちになりました。
映画をみた3日後に、おしゃれな本屋さんをぶらぶらしていると、
こんな本を見つけました。
『寺山修司のラブレター』
寺山修司のラブレター
クリエーター情報なし
KADOKAWA/角川書店

デザインは、「カワイイ」を世界に発信している増田セバスチャンさん。
中身もとっても素敵な本でした。
元妻で元パートナーの九條今日子(寺山映子)さんが出されています。
本来なら私信なんて、読むべきものじゃないと思うのですが、
ひとつの愛の形を学んだような気持ちになりました。
離婚をして、寺山さん率いる劇団『天井桟敷』のプロデューサーとなることを選択した今日子さん。
結婚前のラブレターを読んでも、そのあとの二人の話を読んでも、
お二人が出会えて良かったなぁ・・・としみじみ思いました。
そして再び、岡村ちゃんもいい人に会えたらいいなぁと思いました。
ついでにわたしも。

本を読みながら、最近買ったお気に入りの茶器で日本茶を飲んでいます。

翡翠色でかわいい~。
写真に写りこんでいるモンブランを見て、敢えて入れ込んだはずなのに、
「なんじゃこのゴミ」と思ったわたし。
自分でもボケっぷりに驚きました。
自分でも自分に飽きない。
新鮮な毎日を過ごしております。