本当はずっとずっと書きたかったことだけど、
勝手に自粛していた話。
わたしは自分の国が大好きだった。
イギリスに留学した時にも、日本という国の素晴らしさを痛感した。
なんて自由で豊かな国なんだと。
「日本はリッチだ」と各国の留学生たちに言われ、
その時、自分はリッチじゃないから「NO,NO!」と主張していたけれど、
よく考えると、
庶民のわたしが普通にアルバイトをして、貯めたお金で留学ができちゃうんだから、
そりゃリッチな国だわ。
トルコからは富豪のような男の子が来ていたし、
タイの男の子はBALLYで豪勢に靴を買っていた。
ほとんどの国では、リッチな人しか留学できない。
中国から国費で来ていた人たちは、そのうちの一人が逃亡し、
毎日のように大使館に通っていた。
その時には、立場の大きな違いを知った。
自分の時間を自由に使える幸せを噛みしめた。
甘んじていてはダメなんだとも。
今、この国が好きかと言われると迷う。
わたしは12月14日の解散総選挙以降、暗澹たる思いでいる。
まず投票率が戦後で一番低かったという事実。
この国はおしまいだと本気で思った。
与党が圧勝し、自分たちの在り方が正しかったことが証明されたようなことを言っていた。
いや、それは違うでしょ。
本当に国を良くしようと思う政治家ならば、投票率の低さを嘆けよ。
政治に無関心な人を産んでしまった政治の在り方を反省しろよ。
わたしにとっての理想の政治家はそういう人です。
党が勝てば、自分たちの理想を貫けるんでしょうが、
その理想は、現実にそぐっていますか?
なぜ遠い国の二人は放っておかれたの?
その責任追及をする人はいないの?
何か動いたのでしょうが、伝わらなければ意味がない。
発する言葉一つ一つ、わたしにとっては「はぁ?」となる。
難しいこととは分かっているけれど、説明されないと本当のところは分からない。
スピーチライターは優秀じゃないと出来ないんじゃないの?
ある新聞が憲法第9条はいらないという社説を載せていた。
なんて恐ろしい。
他国が報復するから、うちも・・・という論法だったが、
それは違うと思う。
原爆を二つも落とされた国なんだよ。
大きな地震も戦後にいくつも起こった国。
いろいろあっても、みんな前を向いて、
なんとかしようとがんばったからこその今がある。
それは大げさに言えば、憲法第9条に守られていたからこそだと思う。
12月14日以降、少しずつ戦争に向かっている感じがする。
毎日一生懸命生きながらも、そんな不安がつきまとっている。
不安を吹き飛ばすために、わたしは笑う。
近くの平和を大切にする。
それくらいしか出来ない自分に、一番いらだつけれど。
あぁ~。
なんて、ブログの片隅で主張してみました。ふぅ。