「うわっ、こんな派手な顔やったっけ!?」と。
家の鏡で見ていた顔と明らかに違う。
朝の顔と夜の顔では違うのか。
照明の具合だろうか。
元々、顔のパーツが中心に寄り気味で、平面が多い方だと思う。
仕事中、表情筋をよく使っている。
日中、筋肉が鍛えられて、朝ののっぺり顔が夜には凹凸のある顔になるのか!?
平面が凹凸面に!?
今日は一日、部屋の模様替えをしていて、
誰とも話していない。
テレビを見て、藤田朋子さんの夫が面白すぎて、
ゲラゲラ笑ったくらい。
今の顔は、やはりのっぺり気味。
やはり、表情というのは大切ですね。
このまま一人に慣れてしまうと、
能面のような顔になってしまうかもしれません。
あぁ、早く仕事に行きたい。
本気で笑ったり怒ったりしたい。
全ては顔のため…。
っつうか、生粋の仕事好きなんだろうな…。
そんな表情に乏しいわたしが、連休中に読んだ本です。
『私の嫌いな10の言葉』中島義道 著
![]() | 私の嫌いな10の言葉 (新潮文庫) |
| クリエーター情報なし | |
| 新潮社 |
以前、『私の嫌いな10の人びと』を読んだことがある。
痛快だったことを思い出しつつ、今回も読んでみました。
「相手の気持ちを考えろよ!」
「ひとりで生きてるんじゃないからな!」
「おまえのためを思って言ってるんだぞ!」
「もっと素直になれよ!」
「一度頭を下げれば済むことじゃないか!」
「謝れよ!」
「弁解するな!」
「胸に手をあててよく考えてみろ!」
「みんなが厭な気分になるじゃないか!」
「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」
嫌いな言葉・・・さもありなん。
2006年に著作を読んだときは、頑固ジジイだなと少しだけ思ったけれど、
8年たって、今読むと、本当にそうだなと思うことが多かった。
「相手の気持ちを考えろよ!」
そんなん分かるか!
逆に、自分の気持ちを100%分かってくれる人なんて、世の中にいない。
相手の気持ちを分かったように振る舞う方が気持ち悪いわ!
「ひとりで生きてるんじゃないからな!」
お前に言われたくないわ!
わたしの人生の責任でもとってくれるんか!
それなら、言うこと聞いてやる。
「おまえのためを思って言ってるんだぞ!」
ウソつけ!
「もっと素直になれよ!」
何に?
もっと素直に生きれば、えらいことになりますけど~。
「一度頭を下げれば済むことじゃないか!」
下の下な考え方!
プライドないんか!?
わたしは頭を下げないで済むように必死で考えている。
「謝れよ!」
おまえもな!
「弁解するな!」
聞く耳を持て!
「胸に手をあててよく考えてみろ!」
分かりません!
「みんなが厭な気分になるじゃないか!」
だから何?
そんな言葉に、わたしが厭な気分になってもいいというのか。
「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」
あるけど、道を外れてもいいかしら?
わたしも嫌い。
でも言ったことがないこともない。
失敗をまずは人のせいにする人には、
「言い訳するな!まずは、何が原因か考えろ!」と言った気がする。
最近は、
「わたしがあなたのことをどうでもいいと思うなら、何も言わない。
そうじゃないから、いろいろ言う。」という言葉を吐いた。
これって「おまえのために・・・」的な話かな?
でも最終的には、
「わたしを怒らせないで。これ以上老けたくないので頼みます」とお願いをしている。
おまえのためじゃない、わたしのため!
改めて、世の中に迎合するための10の言葉を吐かないように気を付けようと思う。
そんな心意気で、明日からの仕事も励む所存である。
