最近、ブログの更新を怠り気味なので、しょっちゅう帰っているような感じがします。
・・・ってしょっちゅうかな。
今回は、舞台を観に帰ってきたのですが、
打ち合わせも進められたり、夏休みに会えなかった友人に会えたりして、
充実した3日間となりました。
奈良国立博物館に行って、『醍醐寺のすべて』を観てきました。
さまざまな仏、書物を見ては感動しきり。
京都の山奥のお寺から運ぶのも大変なことだと友人から聞いて、
さらに感動を覚える。
書物に描かれてある筆の字がきれいなこと。
平安時代からある由緒あるお寺ながら、古い書物がたくさん。
それもそのはず。
鎌倉時代くらいの座主が、木箱に保管したようだ。
整頓好きの気の利いた人だったんだろうなぁ。
そのおかげで、秀吉がどうしたとか、当時の肉声を感じられる。
ええわぁ。
そしてその隣のなら仏像館も訪れた。
『珠玉の仏たち』をやっていました。
忘れもしない、何年か前に行ったことがある!
確か、奈良国立博物館で正倉院展をやっていた時だった。
ブログにも書いてある…。
その時と同じく、釈迦誕生像に心を奪われました。
だからではありませんが、友人に薦められるがまま、写真撮影。

イエーイと言っているのではありません。
お釈迦様は誕生して7日後に、歩を進め、天を指さし、
「天上天下唯我独尊」とおっしゃったのでございます。
満足して、奈良公園をぶらぶら。
鹿の写真をこれでもかというほど、撮りました。
その中の2枚。
その舌に猫を彷彿。

奈良町もいいけど、トイレはどこかしら?

角が立派な鹿にビビりつつ、(角に布がひっかかってるのが怖かった)
バンビに心癒され、奈良町で散財をして帰宅したのでした。
そして翌日は、地元の散策。
父のお墓参りをし、その近くにある箸墓古墳を訪れました。
いつもは遠目にみているだけなのですが、その周りを歩こうと。

これが、本当に良かった。
大神神社はパワースポットで有名だけれど、こちらのパワーもすごかった。
みぞおちのあたりにブワーッと突き上げてくるものがあって、ちょっと驚きました。
箸墓古墳は、畿内説での卑弥呼の墓。
女帝パワーを感じたのかしら・・・。
仕事に対するパワーをもらったような気がしました。
そののち、近くのホケノ山古墳へ。
ホケノ山古墳に行くのが初めてのような気持ちがしていたのですが、
10年以上前に行ったことがあるのを思い出しました。
それも発見された直後だった。
仕事の現場でした。
朝早くにその現場に行こうと、自家用車で出かけたわたし。
狭い道を通ろうとしたときに事件は起こった。
大きめの溝にタイヤの前輪が両方はまった。
しかも前輪駆動の車。
バックに入れてアクセルを踏んでも、タイヤがこすれて煙が出るだけ。
どうしよう・・・。
途方に暮れつつ、とりあえず助けを求めに歩きだした。
トボトボと歩いていたところに一台の車が通り過ぎて行った。
それ以外に人も誰も通らない。
仕事にも間に合わなさそう…。
途方に暮れていた時、さっきの車が引き返してきた。
「あの脱輪した車、ねえちゃんのやろ?」と声をかけてくれたおじさん。
「こんなところ、歩いてるの珍しいから、絶対にねえちゃんの車やと思ってん」とのこと。
あっという間に、自分の車からロープを取りだし、二台をつなげて、
わたしの車を救い出してくれました。
そして、名前を聞く間もなく、走り去ってしまいました。
おじさん・・・。
わたしも困った人がいれば助けよう。
そう思った出来事でした。
脱輪事件のインパクトが大きすぎて、古墳のことをすっかり忘れておりました。
肝心の古墳ですが、どれが古墳なのかわからず…。
ただただ<まむし注意>の看板にビビってしまったのでした。

道中、いろんな写真を撮ったり、心の中で短歌を詠んだりしました。
万葉の地は、そんな気持ちにさせるのです。
この写真で一句。

かじられて かじられるがまま そこにいる
うまい棒かと 間違われたのか
…わたしには、うまい棒にしか見えなかったから。

二上山 見ると必ず 思い出す
旧友 作りし 飯田のおばちゃんの歌
…小学生の時、ある男子が作ったふくよかなおばちゃんをテーマにした歌。
形が小学生にとっては、そうとしか見えなかったのでしょう。
さて、今はもう東京におります。
狭い部屋で一人、「明石家電視台」の録画を観つつ。
関西の方にはおなじみだと思うのですが、さんまさんの関西ローカル番組です。
村上ショージさん、間寛平さん、山田花子さん、中川家がレギュラーだったりもします。
前まで、雨上がり決死隊もくりぃむしちゅーも出てました。
今回、DVDに録画してまで持ってきたのは、「吉本新喜劇大集合」の回です。
めーーっちゃ面白い。
笑いすぎて、涙が出ました。
末成由美さんの「ごめんやして遅れやして、ごめんやーっしゃ」
未知やすえさんのキレた後の「こわかった」
伝家の宝刀、間寛平さんと池乃めだかさんの「サルVSネコ」
西川忠志さんのお父さん譲りの真面目っぷりも面白かった。
こんなに面白い番組を、関西でしか流さないなんて、もったいなさすぎるわ。
いろんな番組を見ていて時々思います。
「これ、ほんまにおもろい?」と。
消費型の番組が多い気がする。
それでいいのかもしれないけど、作ってる側は面白いと思って作っているのかな?
と、疑問に思う番組もある。
視聴率が悪くても、めっちゃ面白いと思う番組もある。
テレビもビジネスの世界だから、視聴率がいい方がいいっていうのもよく分かるけど、
インターネットがテレビの世界に侵入してきている今だからこそ、
テレビでしかできないものを観たい。
実家に帰ると、録画していた番組を一生懸命観るわたし。
大好きなんだもん。
今日、実家から最寄駅まで送ってくれる時に小学4年の姪っ子が言っていた。
「今日は、ドラえもんスペシャルがあるって、テレビ係の子が言ってた」と。
テレビ係??
どうやら、そのクラスのみんなで話し合ってできた、オリジナルの係らしい。
わたしもそのクラスにいたら、テレビ係になりたいな。
そんなことを思う、実家帰りの夜でした。