「お楽しみ会」と銘打ってあるのですが、
観客をめいっぱい楽しませようという清水さんの心意気を、
思う存分感じるライブでした。
爆笑の連続でした。
清水さんといえば、モノマネのイメージが強いと思いますが、
モノマネの向こう側、
beyondモノマネ、
オーバーザモノマネです。
客入りの音楽のセンス、
オープニングの映像、
つかみのリクエストモノマネ。
ライブに10回通っているという坂田さんというファンについて、
清水さんが話そうとすると、
偶然、リクエスト(確か、黒木瞳さん)をしたのが坂田さんだったり、
途中でグッズを賭けたジャンケン大会があったり、
そのホール全体の一体感たるや、スゴいものがありました。
今まで経験したことがない感じです。
このお楽しみ会を楽しんでやるぜという空気が充満して、
清水さんも「乗ってきました~」といっぱいサービスしてくださいました。
ネタとしては、80年代メドレーがグッと来ました。
このCDにも入っています。
その名も「バッタもん」。
![]() | バッタもん |
| クリエーター情報なし | |
| ソニー・ミュージックダイレクト |
松田聖子「白いパラソル」で始まると、
客席からは、ターンタタンというおなじみの
聖子リズムの手拍子が自然発生。
忌野清志郎さんにいたっては、
なんてうまいんだと感心してしまいました。
感心というか、感動。
3時間があっという間に過ぎました。
あんな楽しい3時間は滅多にありません。
日頃の憂さを吹き飛ばす勢いです。
またあったら、絶対に行きます。
今回、このライブに行くと決めてから、
清水さんのブログをしょっちゅう読むのですが、
文章のセンスも、ネタのチョイスもすごくステキです。
わたしの理想のブログです。
清水さんの人としてのステキさがよりいっそう味わえ、
子供の頃からモノマネして歌っていた姿が目に浮かぶ、
そんなライブでした。
興奮した私は、お財布の紐がゆるくなり、
CD「バッタもん」と目マンのポストカードセットと
サイン入りの本を買ってしまいました。
![]() | いらつく二人 |
| 三谷幸喜 清水ミチコ | |
| 幻冬舎 |
すっかり大ファンです。
さて、最近、ハイペースで本を読んでいます。
荻原浩「押入れのちよ」
![]() | 押入れのちよ (新潮文庫) |
| 荻原 浩 | |
| 新潮社 |
短編集で、ちょっと怖かったり、ちょっとくすっと笑えたり、
ちょっと心があったかくなったり、と、
ちょっとちょっとがたくさん楽しめる作品でした。
私は、表題作が好きです。
表紙は怖いけど・・・。
田辺聖子「孤独な夜のココア」
![]() | 孤独な夜のココア (新潮文庫) |
| 田辺 聖子 | |
| 新潮社 |
これも短編集。
恋愛がテーマの作品です。
携帯電話が出てこない時代の作品ですが、古臭さを感じません。
人を思う気持ちは、そんなに変わらないものだからかなぁ。
表題作を探しても、ありません。
全ての作品を総括して、「孤独な夜のココア」なんだと思いました。
一人ぼっちの夜。
たまらなく寂しい気持ちになる時に、
ほんのりあっためてくれる、そんな数々でした。
わたしは、「エイプリルフール」という作品が好きです。
優しくてちょっとダメな男が出てくる作品に
私は、昔からグッとくる傾向がある。
ユーミンの「ダウンタウンボーイ」や
斉藤由貴の「AXIA ~かなしいことり~」に
自然に涙が出てきてしまう。
パブロフの犬状態です。
伊坂幸太郎「あるキング」
![]() | あるキング |
| 伊坂 幸太郎 | |
| 徳間書店 |
なんだろう・・・。
得体も知れない悲しい思いがしました。
野球の天才である、「王求」の人生が描かれているのですが、
あまりにも主人公の気持ちが分からなさ過ぎます。
凡人のわたしには、分からないものなのかも。
だからこそ、天才というものは、孤独なのかもしれません。
思い出すだに、悲しいわ。
ライブに行ったり、本を読んだりしながら、
フラメンコの練習にも励んでいます。
発表会は来週!
ここまできたら、あとは体調管理が大切。
今まで以上に、車に気をつけて、
電車の利きすぎる冷房にも気もつけて、
睡眠を出来る限りとって、
本番に臨みます!
たかが発表会なんだけど、
お楽しみ会にするために、やりまっせ~!




