この間、花粉症疑惑で最寄りの病院へ行きました。
小さい頃から、何かあるたびにお世話になっている古くて小さな病院です。
昔はご夫婦でお医者さんをされていたのですが、
年月がたち、そこの娘さんが今はメインで診てくれるように。
このセンセイが、美人で優しい!
相談にも乗ってくれるし、診察も丁寧。
父の糖尿病について、進言してくれたのもこの病院で、
父が脳梗塞で倒れ、書類をもらいに訪れたときも、
「リハビリしたら、きっとよくならはりますから・・・」
と、にっこり励ましてくれました。
ここの看護婦さんも、すごくいい。
仕事がてきぱきしてるし、なにより優しい。
患者さん一人ひとりに対して、思いやりのある対応をしてくれる。
まさに、癒しの空間です。
子供の頃は、お母さん先生がよく診てくれていて、
風邪をひいたら必ず、
「注射一発や!お尻出し!」と言われていました。
お尻注射の翌日はすっかり体調が戻っていました。
待合室で、母親にお尻をもまれて、子供ながらに恥ずかしかったわあ。
年頃のお嬢さんになっても、相も変わらず、お尻注射。
その変わらない対応にほっとしたり、恥ずかしかったり。
今となってはいい思い出です。
父が入院している病院は、総合病院なので、
働いているお医者さん、看護師さんはたくさんいる。
その分、入院患者さんもたくさん。
時々、不安になることもある。
ちゃんと看てもらえてるんだろうかと。
おじいちゃん、おばあちゃんへの口のきき方が、
まるで子供に話しかけているような感じの人もいる。
時々、憤りを感じる。
でもよっぽどじゃないと、苦情は言えない。
答えは簡単。
父への対応が変わると嫌だから。
悪く言うと、人質みたいなもんやね。
患者の立場の弱さをしみじみ感じるときがある。
もちろん信頼できるお医者さん、看護師さんはたくさんいる。
けど、全員じゃない。
これが現実なんだなあ、みんな人間だもんなあ・・・と
今は諦めの境地に達している。
一種の慣れやね。
そんなことを感じていた時に、行った最寄りの病院。
比較しても仕方のないことだけど、
私の心は癒されました。
ちなみに花粉症疑惑も晴れました。