二つの東京タワー | カメロンのブログ

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リリー・フランキーさんのベストセラー「東京タワー」を読んだ。

電車の中でウルウルしまくり。
リリーさんの半生のようなものだが、
複雑な家庭環境の元強く強く生きた著者の根っこが書かれている。
その根っこの一つが、お母さん。
料理と花札が上手な人。
・・・・・・あかん、私が省略して書くと、ダメになる。
そこには、リリーさんじゃないと書けない、愛情あふれる言葉が綴られていた。
一度、読んでみてください。
丸ごと、素直な文章です。
リリーさんは、やっぱりええわあ。
でもしかし、私の中のリリーさんは、
こんな直球な本を出す人じゃないんだけどね。

以前、江國香織さんの「東京タワー」を読んだことがある。
大学生の男の子が、大分年上の女性と恋に墜ちる話。
すごく切ない話だった。
のに、なのに・・・、あんな映画になどしくさってからに。
見てないくせに、すみません。
でも、岡田准一君と黒木瞳さんの組み合わせなんて、考えられない!
特に、黒木さん。
当時、岡田君に注目していた私は、
黒木さんを毛嫌いしてしまった。
昔、「ハイティーンブギ」でマッチの相手役に選ばれた、
武田久美子さんを無条件に嫌ったときのように。
人間の根本は変わらないねえ。

東京タワーという二つの作品。
全然違う作品だけれども、
東京という不思議な街に渦巻く人間模様が描かれていることには変わりない。
東京タワーは、そんな人たちの中心に
ズドーンと立っている。
そういうことなんでしょうね。
これは、通天閣や京都タワーでは、こうはいかないような気がする。
また違うドラマになるんだろうなあ。

などと、奈良の中心でブログを書いている私。
こんな時間をもてるだけでも幸せ。
でも、もう寝ます。
気力と体力は、食と睡眠で補っている今日この頃。
友人達よ、時々音信不通でごめんなさい。
もう少し落ち着いたら、しつこいくらいにメールを送るね~♪