今回は、身内話です。
私には、3人の姪っ子がいる。
上から、6歳、3歳、0歳。
妹が若くして産んだ女の子3人で、
市内に住んでいるので、よくご飯を食べに来たり、
一緒にお風呂に入ったりしている。
最近、6歳と3歳は、しょーもないことで、
しょっちゅう喧嘩をしている。
この間は、バスタオルの柄で喧嘩をしていた。
妹の方が、お姉ちゃんの花柄のが欲しくて欲しくて引っ張り、
姉の方も、決して離さない。
あらゆるものに対して、同じ構図で喧嘩をしている。
わーわー妹が泣いて、「あんたが悪い」と姉が言う。
泣くことを極端に嫌う母親(私の妹)が、
まずは妹の方を、「そんなことぐらいで泣くな!」と叱り、
大分日本語が分かるようになってる姉の方には、
噛み砕くように、説教をしていた。
「バスタオルが花柄でもイルカでも、ほんまはどっちでもいいんやろ?
どっちでもいい時は、『ま、いっか』って言って、妹に譲りなさい」
横で聞いてた私は、妹も立派に母親だなあ・・・と感心しつつ、
子供のいないところで「あんたも、私のものいろいろ欲しがってたで~」と冷やかした。
ちょっと嫌な顔をされた。
冗談やってば・・・。いらんこと言いのお姉ちゃんでごめんやで~。
その後、お風呂上りにカルピスを飲もうとしている、先程の姉妹。
私が昔買った金色のマドラーを見つけた姉は、
嬉しそうにカルピスをくるくるかき混ぜていた。
すると、妹が目ざとく見つけ、
「貸して」と言いながら、奪い取った。
姉は「それ、私が・・・。」と言いかけて、唐突に
「ま、いっか!」
と言い放ってカルピスをごくごく飲んだ。
はあ~・・・・・・。
私は、感動した。
まだ6歳なのに、自分の中で折り合いをつけて、
「ま、いっか!」と言った姪っ子に。
大人だって、そんなにすぐには割り切れないのにねえ。
「あんたは偉いなあ・・・」と思わず褒めました。
今、3歳の妹の方も、あと3年もすれば、
さらにその妹に譲ってあげないといけない場面があるんだろう。
真ん中の子が一番、折り合いつけにくいと思うけど、
私がいろいろ助けてあげようと誓う、
兄と妹にはさまれた真ん中の私であった。
「ま、いっか!」
ちょっとくよくよした時に、
口に出してみたら楽になれそうな言葉だと思いませんか?
負うた子に教えられたような気がした花火大会の夜でございました。