目指すは新小岩の香取神宮。
家からは約8.8キロの距離で、いくつもの運河や川を渡って行きます。
先ずは我が家から最初の横川を渡りました。

隅田川に並行して流れる最初の運河で、春には川沿いの桜並木がとても綺麗な川です。
我が家の近くを流れる竪川と横川は合流した所でストップ、その先は埋立てられています。

次に渡ったのが、大横川。
この運河も横川と並行していて、スカイツリーの脇を流れる北十間川にぶつかります。
亀戸の辺りからは京葉道路を走りました。
そして前に現れた川は中川です。

暖かい青空の下お散歩してる人もちらほら。
しばらくするともっと大きな川に出ました。
これは荒川(放水路)です。

岩渕水門の所で隅田川と分かれている川です。
隅田川は何度も洪水を起こしたので、大きな放水路が作られたのです。
すぐ隣は中川放水路です。
その二つの川の間には、頭上を高速道路が走っていました。

対岸を見ると堤防の下に家が並んでいます。

この川が氾濫して堤防が切れたらと思うと少し怖い気がしました。
ここまで来れば小岩方面もすぐです。
小松川が親水公園になって香取神社の方までずっと流れています。

緑と水は自然に触れ合える最高の贈り物。
近くに住む人が羨ましいです。
写真を撮ったりゆっくりペダルを踏んで来たので、約1時間かかりました。
香取神社到着です。

ここは小松菜の発祥地で、神社の隣に小松菜屋敷があります。

小松菜の名のいわれが神社の立札にありました。
8代将軍吉宗は「鷹将軍」と異名のある程鷹狩りを好み、湿地帯が多く好狩場であった葛西領の特に現在の江戸川区には76回も訪れたそうです。
将軍が鷹狩りに来られた際、食事を取るところを「御膳所」といい、近くの社寺が利用されました。
香取神社が御膳所となった時、餅のすまし汁に添えられた冬菜を気に入った将軍は、その菜に小松菜と命名したのだそうです。
小さな神社でしたが七五三の参拝者が何人か来ていました。
神社からは新小岩駅近くで昼食を済ませ、蔵前橋通りを通って帰路につきました。
途中、中川と北十間川が合流する所も通過。

そしてスカイツリーの側で北十間川の脇を走り、コーヒーブレイクして帰りました。

月末に輪行を予定しているので、今日は足馴らしといった所です。
普段何気なく通っている運河も、意識してみると随分と縦横に走っているのに驚かされます。
これからも実際に歩いたり走行したりして、運河の事をもっと知りたいと思いました。