晴れの予報が当日になって急遽怪しくなり、一抹の不安を抱えながらでしたが何とか持ちこたえてくれて、ホッとしています。
天気よりも心配だったのは、孫姫本人が嫌がらずにずっと着物でいてくれるかどうか。
こちらの方も意外と平気で助かりました。
皆から可愛いね、と声かけてもらったのが効いたのでしょうか。
写真館で記念撮影をするというので、娘は朝から着物の着付けに出かけ、私一人で孫姫に衣装を着せなくてはなりませんでした。
動き回ろうとする孫姫をパパに押さえて貰って、何とか着せ終えるとやれやれ、今度は自分が着る番です。
誰にお願いされた訳でもなく自分の希望なので、大変なのも仕方ありません。
最初の予定では娘の着付けも私がするつもりだったのですが、これは止めて正解でした。
さすがプロの着付けは綺麗で、娘も久しぶりの着物姿にご満悦。
訪問着と色無地とどちらの着物を着るか娘は長い間迷っていたけれど、孫姫のピンクに合わせて色無地にして良かったです。
婿殿もピンクのネクタイにして、親子お揃いのトーンが決まっていました。
タクシーで天神様に着くと、大勢の七五三客で賑やかです。
着物姿のお母さんも多く見かけましたが、着物のバァバは一人もいませんでした。
太鼓橋を渡り、本殿の前に出ると感無量。

生後百日のお宮参りから約3年です。
こんなに元気に育ってくれたのも、天神様に見守られてきたお陰の様な気がしました。
我家の氏神様、これからもよろしくお願いします。
お参りの後は、再びタクシーで両国に戻り予約しておいたレストランで昼食です。
喉も渇いていたのか、大好きなオレンジジュースを飲み干すと孫姫は急にご機嫌になりました。
それまではカメラを向けても何時もの笑顔はなく、写真を撮るのに苦労したのです。

何時もと違う窮屈な格好をさせられて、嫌気がさしていたのかもしれません。
とにかくご機嫌でよく食べ、皆を笑わせてくれました。
この日の為に準備し楽しみにしていた私達も、無事にイベントを済ませる事が出来てやれやれ。
でも一つの節目を終えた今は、一抹の淋しさ
を感じています。
孫姫はこれからぐんぐん成長して逞しくなるのでしょうが、それに反比例して我々は老いていくのです。
自然の摂理です、受け入れていかなくてはなりませんね。