日タイ修好130周年を記念して、タイの仏教文化を紹介した特別展です。

数年前にバンコク•アユタヤ旅行をした時に触れたタイ文化に、再び出会いました。
同じ仏教でも日本とは全く異質の様相を呈するタイの仏教。
その違いは、大乗仏教と上座仏教の差から来る所も大きいのでしょうが、気候風土の影響もあるのでしょう。
何か大らかさを感じる気がします。
理解が深まるまではいきませんが、美しい仏像を見るだけで心和みました。
現在のタイ文化の基礎が築かれたのは13cのスコータイの頃からで、そこにはスリランカの影響、ヒンドゥー教やバラモンの影響も強かった様です。
その後に興ったアユタヤーは、14世紀半ばから400年もの長きにわたり国際交易国家として繁栄しました。
特別展では後半日本との交流にも触れています。
「アユタヤー朝は国際交易国家として栄え、16世紀末から17世紀にかけて日本からも新たな市場や活躍の場を南方に求めた朱印船貿易家たちが集い、日本人町が形成されました。それを遡(さかのぼ)る100 年前には、すでに琉球を介して日本とシャムの交流が始まっており、日本の対外交流史のなかでもシャムとの交易はきわめて大きな位置を占めていました。」
アユタヤに行った時日本人町のあった場所を訪れた時の感動を思い出しました。
微笑みの国と呼ばれるタイの優しさは、国民の90%が仏教徒だということによるのでしょう。
同じ様に仏教を文化の基礎に持つ国として、更に交流を深めて行けたら良いですね。
暑い中上野公園を通り抜け不忍池に出ると、一面蓮の葉に覆われ所々花の蕾が顔を覗かせていました。

朝早くだったら綺麗に開花した花が見れた事でしょう。
先日孫姫の家を訪ねる機会があったので、前日に小さなリュックを作ってプレゼント。
孫姫が嬉しそうに背負って玄関の鏡の前に立つ姿を見て、思わず吹き出してしまいました。
