長男くんは、先天性疾患のある子で
生後3ヶ月で手術をしたり
その後も大学病院へ通ったり
初めての赤ちゃんにしては
上級者レベルを求められたw
旦那さんの転勤で畑と山に囲まれた
社員寮へ引っ越した。
誰も知り合いはいないし
遊びに行けるところのないド田舎。
しかも、朝から晩までほぼワンオペ
元から内向的な性格は
さらに内へ内へと向かっていき
心の中は不平と不満が渦巻き
不安な毎日だった。
たぶん育児ノイローゼだったと思う。
夜中に突然目が覚めて、
涙が止まらなくなった。
いつ長男が起きるかもわからないので
車へ避難して泣いたw
家で思い切り泣くことも許されないのか…
と、また泣いた。
畑が広がり、空には満天の星。
どこかへ行ってしまおうか…
でもそんな勇気もない…
陸の孤島で、話の通じない生物と
このまま朽ち果てていく。
そんな毎日を送っていた。
みんな大きくなったなぁ🥺
あの時のわたしに声をかけるなら、
なんて言うだろう。
□物を捨てること
□長男くんを預かってくれる場所をなんとか探すこと
□100億円あったらすることリストを書く
□好きなものを集めたブログをどんどん書くこと(人の目を抜く)
□食事は手を抜く!
物を捨てたり、掃除をできるだけやって
食事の方は手を抜いたほうが良さそう。
あとは、なんとかして長男くんを
預かってくれる場所を確保して欲しい!
一人の時間が必要な人間なのに
全く取れていない!!!
3歳児神話とか、どーでもよくて←
そのお母さんに合ったスタイルで
やっていかないと、潰れる。
当時のことを長男本人に聞いてみると
「ほとんど覚えていない」
そうだw
ホッとしたのと同時に
「なんだ、もっと自由にしたらよかった」
と思ったw
プロに愛情をかけてお世話をしてもらう時間
and
母親も精神的な余裕をもって接する
そんなスタイルがわたしには
合っているんだろうな。
世間的に「いい母親像」を最優先するよりも
お世話する人が笑っていられる余裕があるか?
のほうがはるかに大事だと思っている。
「いいお母さん」
「いい妻」
「いい嫁」
を手放して、自分らしく満ち満ちの毎日を
過ごしませんか?