十五祭の終わりとともに、そんな事になってただなんてな。
 
覚悟してた、とか信じてた、とかそういう感情でもない他の感情で「ああ、そうなのか」と思った。
寂しい、悲しい、と同時に妙に納得もしてしまった。
すばるくんのときのように「なんで」「どうして」とは思わなかった。
彼の中で何かが枷になっていたのなら、早くそれから開放してあげてほしいとも思ってた。
でも、やっぱり寂しい。
もっと6人の音楽を聴かせてほしかった。
 
でもそんなこともあんなこともいろんなことを言われることを承知の上で、いつもステージからササッとはけるようにいなくなってしまった。
個性がバラバラな関ジャニ∞のメンバーは、その去り方までバラバラだ。
亮ちゃんは亮ちゃんの望む去り方をしたんだな。
 
 
亮ちゃんの作る音楽が好きだ。
亮ちゃんの書く歌詞が好きだ。
亮ちゃんの演技が好きだ。
亮ちゃんがバラエティでも本気になってしまうところも好きだ。
亮ちゃんの顔が好きだ。
亮ちゃんの声が好きだ。
 
亮ちゃんが、好きだ。
 
 
十五祭オーラスで歌った「蒼写真」の亮ちゃんの歌が、今まで聴いたこともないくらいすごく良くてビックリした。
 
雲を掴もうと伸ばした手はあの日の少年の夢
 
この最後の一節に痺れた。
いつのまにこの人はこんな歌い方するようになったんだろうと。
去年のGR8ESTコン、「NOROSHI」で歌った
 
手のひらが背に触れた
 
このときも震え上がるくらい痺れた。
私の中でこの記憶はきっと消えることのない、錦戸亮渾身の歌声だ。
 
あのとき、エイトを引っ張っていこうという決心は確かに受け止めたし、
その後「引っ張っていこうとしたけど、なんか違うな」と正直にこぼした亮ちゃんの気持ちも受け止めたつもりだ。
だから、亮ちゃんが去年のようにぐいぐい前に出ない姿に“日常”が戻ってきたような気がして逆に私はホッとしたんだ。
だから、6人がもっと続いていくかと思ってた。
 
永遠に続けなんて願わないから
せめてあと少し もう少しだけ
 
亮ちゃんが歌ってくれたこのフレーズを、そのまんま亮ちゃんに言い返したくなっちゃうなんてな。
 
十五祭では今までやっていないカップリング曲をアコースティックでいくつもやってくれたよね。
あの穏やかな空気の中で演奏される曲たちを思い出すと泣けてきてしまう。
 
 
強い風に吹かれ今にも倒れそうな体で
それでも“強くなろう”と笑う そんな一輪の花であれ
 
思い出が増えるだけ苦しくなるけれど
許す限りの時を一緒にいたいよ
 
さりげなく愛情注げば君が頷いて深みのあるそんな物語
 
どこを切り取っても、関ジャニ∞の物語になってしまうね。
 
 
発表されてからかなり遅れて動画を見た。
5人が、5人で関ジャニ∞を続けていくと言った。
時に笑顔を見せながら。
亮ちゃんのことには触れなかった。
だけど、それは亮ちゃんが5人のためにした配慮だということが後からわかった。
 
それを見て感じたこと。
 
クラスメイトの人気者の男の子が、クラスのみんなに黙って夏休み中に転校することが決まっていた。
だけど唯一男の子の親友たちだけは知っていて、他のクラスメイトを巻き込んで夏休みにたくさん一緒に遊んで楽しい思い出を作った。
新学期、教室に行くと一つ机が減っていて、あの男の子が転校していったことを知らされた。
ショックを受けるクラスメイトたちが親友たちに、
「どうして教えてくれなかったの!?見送りに行きたかった!ちゃんとバイバイしたかった!」
と口々に言うと親友たちは、
「あいつそういうの苦手やから許したってぇなぁ。」
そして顔を見合わせてニコニコしながら、
「…でも楽しかったやろ!?」と。
そう言われたクラスメイトの1人の気分になった。
 
笑顔で、たくさんの思い出をくれた。
最後に見た彼の顔は笑っていた。
 
 
だから、またいつかその笑顔に会える日を夢見ていよう。
 
 
錦戸亮ちゃん。
21年間お疲れ様でした。
アイドルになってくれてありがとう。
関ジャニ∞にいてくれてありがとう。
私は、これからの未来のあなたに賭ける。
だから、あなたの「かっこいい」を貫いて。
 
 
5人になった関ジャニ∞へ。
亮ちゃんの「かっこいい」を守ってくれてありがとう。
5人で続ける決心をしてくれてありがとう。
 
これから先何があっても、
「亮ちゃんのせいでこうなった」なんて絶対思わない。
「亮ちゃんのおかげでこうなれた」未来が待っていると思っている。
 
 
だから、
ずっと夢見させてくれてありがとう。
 
6人の関ジャニ∞が大好きでした。

 

 

 

亮ちゃん、ほなまたな!