6月3日の昼公演、2回目の「蜘蛛女のキス」に行ってきました。
前回の奇跡の当日券から約一週間。
今回は3階席。
なので私の愛器・防振双眼鏡持参で参りました(笑)。
防振の良いところは暗がりに強いというのがあります。
蜘蛛女のキスは全体的に照明も暗めなので、目の悪い私の肉眼(乱視なんです)では見えづらかったりするんですよね。
基本的に演劇は肉眼で観たい派なんですし、グローブ座はそんなに広くないし3階席からでもちゃんと見えるのですが、じっくり表情を見るには今日がチャンスだなと防振ちゃんを使いました。
これがもう劇的に表情がわかるんです。
前回は肉眼だけで見てもこんな表情のおおくらさんは見た事がないとは思いましたが、それがより鮮明にわかりました。
約一週間ぶりのヴァレンティンとモリーナ。
どんな風に変化してるのかな?と思って開演時間を迎えました。
細かい動きがより自然になってはいましたが、大きく芝居か変わった、という感じはしませんでした。
むしろ安定してきたな、という印象です。それが変わった、という部分なのかもしれないけど。
長い期間の公演だと、演者がマンネリから脱却するためにアドリブをしたり芝居を変えたりすることもあるけれど、出来れば私は常に同じレベルの完成品を見せてもらいたいと思っているんですよね。
観客に取ってはそれが最初で最後の公演である方が圧倒的に多いはずですし。
それに一回の公演が終わればまたリセットして一から感情を持っていく、という作業はとても技術が必要なことなんじゃないかなぁと。
蜘蛛女のキスのような緊張感のある2人芝居でどちらかが大きく芝居を変えたりしたら共倒れしないとも限らないですし…。
飽き性で、同じことの繰り返しが苦手だと言っていたおおくらさんが、同じレベルのお芝居を見せてくれたことに私は感動したのです。
クライマックスのシーンに向けて感情が高まっていくのも変わらずで、あれは自分の感情ではなく本当に演技で表現しているのかと。
そう思うと、舞台役者として本気で芝居をしているおおくらさんにまた胸を打たれ涙がこぼれました。
こんな、こんなにお芝居をしているおおくらさんに心を揺さぶられたのは正直初めてです。
ほんとに今のこのタイミングで舞台に立ってくれてよかった。
とても誇らしいし、彼の演技の仕事を待ち続けていてよかったなぁと思いました。
この日の公演を見て、夜の公演と翌日の公演の当日券を狙ってましたが玉砕し時間が余ってしまったのですが、ブロ友さん(超有名なエイターブロガーさん)が私の急な誘いに乗ってくださりお酒を飲みながらたっぷりお話ししてきました。
あー楽しかったなぁ〜〜。
(Hさんその節はありがとうございました‼︎)
私がブログを始めるにあたってアメブロを選んだのも、このブロガーさんの記事にコメントつけたり読者登録したかったからというのが理由でした。
それからブログでのやり取りからライブ会場での対面、ついにサシ飲みまで。数年前の私だったら考えられないことです。
そのブロガーさんの盟友さんとして名高いエイターさんともご縁があって少し前に地元飲みをさせてもらったり、もともと文字でやり取りしてたエイターさんがものすごくご近所さんだったことがわかったり…。
エイトを好きになってから、こんな年になってもたくさん人との関わりが増えました。
エイトごとでお会いする人も増えたし、エイトごとが無いときも飲みに行ったりうちに遊びに来てもらったり…。
エイトを追いかけているだけでも楽しいのに、こんな風にエイターの方々と仲良くさせてもらっていることも私の生活に楽しさを与えてくれています。
エイトを好きになるきっかけはおおくらさんだし、彼がいなければ今の私の生活は完全に違ったものになっていたでしょう。
だからきっと、これからもずっとおおくらさんもエイトも大好きだし、またいろんなエイターさんと出会える予感もしています。
いろんな意味で、彼には感謝するばかりです。
公演ももうすぐ折り返し。
またヴァレンティンに会えますように。
