記事を書くのがずいぶん遅くなってしまいました。
「味園ユニバース」、公開初日に観に行ってきました。

待ちに待った映画の公開。
ドキドキしながら満席の劇場でそのときを迎えました。
あっという間の103分。
スクリーンの中にいるのはまぎれもなくポチ男で茂雄、そして渋谷すばるでした。

ポチ男なんだけどすばる、すばるなんだけどポチ男…。
本当にすばさんのために作られた映画なんだなぁと思いました。

山下監督、共演が二階堂ふみちゃん、そして赤犬。
(実は赤犬は10年くらい前にハマって、何度かライブを見に行っていたバンドだったのです。
今回の共演を聞いてビックリしました。そして去年からまた赤犬のライブに行くようになりました)

このサブカル臭がプンプンする作品。
サブカル好きの私にはもうたまらないパーツが溢れています。
その中にすばさんですよ。
このサブカル感溢れる作品の中に違和感なくたたずんでいる。
これはエイトの中、いやジャニーズの中、いやいや日本の役者の中ではすばさんしか出来ない役だなと。

この映画のスタッフ・キャストを知った時、大倉担としてはすっごい羨ましい!!!と思ってたんです。
ジャニヲタ以外の人たちにも波及するような作品に出られるすばさんが本当に羨ましかった。
だけど映画を観て、これはすばさん以外では考えられないなぁと思いました。


去年の6月に映画の話が出て、短髪のすばさんの姿を見て超興奮した自分。
そこから単独でフェスへ出演、ソロデビュー、ソロライブからの映画公開。
ジュリーさんの仕掛けの展開がここまで大きくなってしまうとは去年の6月には思ってもみなかった私でした。
ある程度のイメージはしていたつもりなんですけど、なんだか予想以上に大きいうねりの中にいるような気がしてしまって。

先月、ソロライブを見たときはそこまで正直感じていませんでした。
チケットもFCでしか販売されなかった(=関ジャニ∞のファンしかチケット取れてない)状態でしたし。

それがここのところの、プロモーションとはいえ、露出の多さと歌番組の出演を経ての映画公開。
Covers、Mステ、CDTV、少年倶楽部プレミアム…。
そしてロッテルダム映画祭の映像、アムステルダム駅でのストリートライブの映像。
それらを見たり、今までジャニタレなんぞ相手にしてこなかった音楽誌までもバンバン取り上げているの読んだりしているうちに、なんだかいろいろと今までは感じなかった気持ちが芽生え、映画を観てそれが溢れ出てしまいました。


すばさんの世界観が強すぎる。まぶしいのです、私には。
すごくすごくかっこよくって、ずっと見ていたい気持ちになることもあります。
でもそれはエイトではなく、渋谷すばるのソロワーク。
エイトと比べるものではないのだけど、なんかもう全然違う世界。
どちらかが上でどちらか下とかでは全然ないのだけど。


…ちょっとね、恐くなっちゃったんです。


この露出により、いままで関ジャニ∞を知らない人の目にもたくさん触れたことと思います。
そしてこれから「渋谷すばる見たさ」に関ジャニ∞を見る人も増えるでしょう。
そういう「渋谷すばる」を期待の目で見る人達を「関ジャニ∞」がガッカリさせやしないかと…。

エイトではすばさんが最初から最後まで歌う曲の方が少ないし、すばソロとは全然カラーが違うし。
私の予想では、次の関ジャニ∞としての仕事はおおくらさんのドラマの主題歌のタイアップかな?と思ってます。
そうなるとおおくらさんセンターかなー。ドラマの雰囲気からして棒立ちバラードでは無いにしても、絶対にすばさんのソロワークからはかけ離れたものになるのではないでしょうか。
今のすばさんの世界観に惚れ込んでエイトの世界に足を踏み入れようとしてくれる人達をかえって突き放すことになりやしないか…とか。

それくらいすばさんの世界観がもう別世界に感じてしまいました。
だけどそれは全然悲観的なことではなく、もうすばさんすごいよすごいよ!という気持ちでもあるのです。

すばさんが1人で踏み入れたその先から、グループに何かを持って返って来ることは間違いないでしょう。
もちろんプラスにはたらくものと信じています。

だけど、もし、万が一、プラスにならなかったとしたら…。
事務所やレーベルのスタッフが求めるもの、ファンが望むもの、メンバーがやりたいこと…。
がんじがらめになって方向性がバラバラになってしまったらどうしよう…。

などと、本当にただの自分勝手な想像に陥って悶々としていました。


きっとね、エイトとしての新しい音を何も聞いていないからなのでしょうね。
私自身が、すばさんの世界に浸れば浸るほど、反対に7人の音を欲してしまうのだと思います。
他のメンバーはどんな風にこの現象を捉えているのだろう。
そこが私の知りたいところでもあるんだなと思っています。

そこにきて、ヒナちゃんが舞台の大阪千秋楽の帰りに名古屋で途中下車してすばさんのライブを観に行ったと知りました。
なんでもヒナちゃんは泣いていたということですが…。
ちょうどその件についてレコメンにメールが来て、それに対してヒナちゃんが、
「僕と彼にしかわからないことがあるので、それ以上言いません」と。

それを聞いていて、なんだかホッとしたんです。
私がつまらない危惧していることなく、メンバーはちゃんと見ているんじゃないか、わかっているんじゃないか、と。

勝手にひとりでワクワクして、ひとりで勝手に悶々として。
ただのファンには何も出来ません。
彼らがこれからどんな音を作り出すのか、それはその時が来ればわかること。
だいたい振り幅が広いのがエイトのいいところで、そこが好きなんだもの。
そしてすばさんのようなメンバーがエイトにいることが誇らしいし、ロック好きな人にも映画やすばさんのソロを観てビックリしてほしいと思っています。


だけど「味園ユニバース」を観た直後の自分が感じたことはどこかに残しておきたかったのでここに書きました。
どうか軽ーく見過ごしてやってください。

そしてすばるくん、こんな私を笑い飛ばしてやってください。
「…しょーもな。」と。



ネタバレを含む映画の感想はまた後日!