一生できないこと | Studying Abroad

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2014年まで米国アリゾナ州で留学しました。


16歳になったとき、できるようになったことは

女子は入籍と、200㏄の献血でした。


まだまだ結婚はできないから、よし!献血に行こう

っと高校生のときに献血ルームへ行きました。


献血手帳の電話番号は、調べたら愛知県赤十字の瀬戸市の血液センターでした。



私が行ったのはそこではないけど、近くの所へ。


初めて行ったのは、寒くなってきた頃で

すごーく時間がかかって

というか、途中で止まって苦労かけながらの

なんとか200㏄でした☆


寒いと採りにくくなるから、

「温かくなったら来て」

と言われて


夏になってから、また行きました。


たしかどちらの時もだけど、

何度も針を刺されて、やっとこさで献血開始でした。


私は血管が細いそうで

3回行ったことはあって、1回は

「血管と針が同じくらいの太さだからできない」

と言われて断られたこともありましたが

温かくなってきて、挑戦して、というか上手な方がいるときだったんでしょうね。


なんとか針を刺せて、始まったものの

このときも途中で止まって

場所を変えたり、苦労かけまくりながらなんとか終えました。


そして、2回目を終えて言われたのが


「大人になったら来て」


大人になったら血管が太くなるから、ということらしく。



そして、その後成人しても

血液検査の採血は、よーく手こずられていた私は、

きっと血管太くなってはいないだろうなぁ…と思って、
一度も献血に行くことはありませんでした。


できるなら、18歳からの成分献血や400㏄もしてみたかったですが…



アメリカの学校は、月に2回ほど献血トラックが来ます。

留学中は、それを横眼に見ながら、通り過ぎてました。


「私はできないだろうから...」って。




献血後にもらった絆創膏を大切に保管してたようで、
日本に帰ったら部屋にありました。(笑)


大人になって、、、もう何年も経つけど

アメリカで入院中も、点滴がはずれた時に看護師たちが苦労してたから

まぁ太さが変わってることはないだろうけれど

私は、それでも、献血がしたかった。


なぜなら、

交通事故に遭ったとき出血多量だった私は、輸血を大量にされたそうです。

何パックも。

それがなければ、私の命はなかったでしょう


だから、感謝の意味も込めて

献血に行こう、と思っていました。


輸血後しばらくはダメだろうとは思ったけど、

1年経つし、もう行けるかな?

と調べてみました。


海外に住んでいたり旅行した場合は、帰国日から4週間は、できないそうです。
海外旅行者および海外で生活した方


それは、もう問題ありませんでした。


が、

輸血歴・臓器移植歴のある方

は、献血できません。

ご遠慮いただいています...つまり、できないんじゃん。丁寧に書かれてはいるけどもしょぼん


何か月、とか何年、とかの期間はあるかな?とは思っていたけれど


完全にダメだとは!!


ショックでした。

輸血のおかげで生きてる。

だから、お返ししたかった。


なのに、輸血経験者はできない。

そんなのって...


色々調べたらやっぱりショックなできない人たちの質問サイトもあって、

できることは、赤十字に募金。ってことらしいです


私の場合は、体質的に、というか血管の太さが理由で
できるかどうかも微妙ではあったものの


したかったのに、残念でした


だから、法が変わらないかぎりは
もう一生できないことだけども

もし、できる方は是非してくださいね。


そのおかげで生きられる命もあるのだから