ありがとう
今は、その言葉しかない。
だから、「幸せになって」
心から祈ります。
元彼は、優しい。
ちょっと前までは、「彼」とか「相棒くん」と表現していた男の子。
(年上ですが?ん、もう「子」じゃないよって??笑)
20代後半になって、アメリカに行って
初めて付き合ってくれた人でした。
ザ・日本人ww
元彼くんはかわいくてかわいくて
もうーそれはかわいくて(何度もうるさくてすみませんねぇ)
かわいいから、私が好きなの丸わかりだから付き合ってくれたんだよね。たぶん、笑
私はあんなかわいい人と付き合えて幸せだった。
そして、優しかった。
たぶん、おそらく、
どんな人?って聞かれたら、まずは「優しい」って言うのが一般的。
彼を知ってる人は、普通はそう言うことでしょう。
いや、だから、優しいのよ。本当にね。
だから、どんなことしたってかわいいんでしょうねー
きっとそう。どんなこじつけだよって?w
元彼の優しさ。
私が入院中、しばらくは麻酔で寝てたところから
目が覚めて、そこの記憶が私にはない。
というのも、そのときもまだ麻酔が効いていたのでしょう。
だから私は覚えてないんだけど、
後になって聞いた話。
しばらく、目が覚めて起きてたけども、動けなかった私に
少しでも嬉しいことしてあげたいなぁと、
こんなの買って、私の手首に貼ってくれたそうです↓

バンドエイド。
これで何かわかる人は、すごいかもー
(笑)
スポンジボブ


退院する頃になって、意識もはっきりしてる私はこれを見付け
「なんでバンドエイド?指に怪我してたの?」と聞いたら、
ちがった。
「まだ何もすることなかったから、少しでも楽しいと思えることしたくて」
私が好きな、ボブの絆創膏を貼ってくれたそうです

私はボブを見てニコニコしていたそうな。(記憶なし。)
病院には、ボブとミニオンの風船もありました

どっちも私が好きなキャラクター
黄色いから?
それは理由じゃないけど(笑)どっちもかわいいじゃんか
それから、誕生日のお祝い風船も。
ちょうど病室の外を散歩してたので
(これは歩けるようになった頃の習慣だったらしい←なんでか覚えてない)
戻ったら、彼が私のベッドに2つも


「どこで買ってきたの?」
と、帰国してからふと気になって、聞いてみたところ
私はフェニックスダウンタウン近くの病院にいたんですが、
メサリバービューのParty Cityだって。
まさかの!?逆方向なのに

私のために仕事帰りに風船買って、病院に持ってきてくれたそうです。
本当にありがとう。
病院には、毎日お見舞いに来てくれました。
仕事の休みの日は、病院で1日一緒に過ごしました。
私は眠くなっちゃうので、昼寝して
彼もベッド横で椅子に座って眠ったりしていました。
「忙しいなら、毎日来なくていいんだよ」
と言ったんだけど来てくれていて
心配だから来てたらしい。
私が点滴刺してるのに、放ったらかしで歩いて行こうとして
止めたりしていたらしい←覚えてない。
そして、私に「ジャマ!!」とか言われて
大層傷付いたらしい。
と、帰国した後も電話で言ってた。
覚えてないんだってば私...すまんよ

いやぁ点滴はねぇ
放ったらかしで歩いたりするせいで抜けて、抜けたときは私は刺すのが大変なので
(血管が細いんで、普段でも献血もできないくらいなんです。)
ときには看護士さんが諦めて、「上手な人呼んでくる」と
小児科の看護士さんが来てくれたりしたそうな。
だから、覚えてないんですけどね。
なんとなく覚えてるのは、点滴が付いてるラック的なのをコロコロ付きにしてもらって
一緒に散歩していたこと。
置いていかないように、その点滴ラックに「フランソワ」と名前を付けて
友達のように扱わせていたらしいです。
姉が「今日からこれは、フランソワ!」と言って
私も面白くなって呼んでたことは覚えてるけども、
散歩中看護士に会う度に私は「This is Fransowa!」と言って紹介をしていたらしいw
本当に、なんであんなに記憶できてなかったところから
ここまで普通の状態に戻ったのか
幸いなことなんだけど、もはやなぞ。(笑)
まーそんな私が傷付くことをしてしまっても、よく面倒をみてくれた彼。
もう、元彼なんですけどね。
だって、あの子を幸せにしてあげるためには
これが良いことなんです。
私は日本。あの子はアメリカ。
それぞれに生きていく。
そのためには、別れていい彼女作らせてあげないと。
だから友達になったの。
毎日友達として連絡してる。
わかってるのに、
わかっているのに、
まだ、恋バナ聞いてあげる心作りはできてなかった。
ていうか、新しい彼女できるなら、
できたときに報告!
ってくらいで、いいと思うんですよねぇ
経過報告までいらんわ。
と、これまでは思ってたわけです。
今回のことは、まだまだ経過報告ですらもない。
初期段階にも満たない、まだまだこれからな話。
予定すらも決まってないんだって。
紹介してもらうことになって、
そのうち会う話になってる~って。
ふーん
って聞いてあげればいいんだけどさ、
私はまだ君のこと好きだよ?
会うって話はまだしんどかったよ...
って次の時には言ったら、
「ショックがることもわかってたから言わない方がいいとは思ったけど」
なら言うなー!!
つづき
「言わなかったら、言わなかったで、『なんで言わなかった?』になるでしょ」
うーん、、、そうかも?
言わなくてもいいって思ってたけどさ
うーーん
結局、話を聞いてほしいんだろうから、聞いてあげよう。
それが私のできること。
今までいっぱいお世話になったから、私に出来ることをしてあげよう。
でも、しんどくなったらやめるからね。
笑
ということで、覚悟できました!
私は話聞いてあげるんだー!!
そのうち私の話も聞いてもらうんだー
って、そんな話が訪れるのかは?だけどもw
とりあえず、大好きだったから
そんな人が人生で1人でもいたんだから、私幸せだったね
って思います。
まーこれからのことはあんまり考えないどこう。
あの子の幸せは、私の幸せ。
だからこそ、幸せになってね。
ありがとうの分だけ、幸せを願います

これまでも私たちを応援してくれた友達たち、ありがとうございました。
私は元気にやってるので大丈夫です

