置き型式ラップ | Studying Abroad

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2014年まで米国アリゾナ州で留学しました。


そういえば、
我が家で大変重宝している“ある物”


日本から来て日の浅いお友達に
「これ何?」
って聞かれてから、

そうかひらめき電球日本人には物珍しいよねぇ!


(私の周りのアメリカ歴長い家庭には必ずあるので。)

って思って、


書こう書こう

と、だーーーいぶ前に撮ってあった写真(笑)



それは、アメリカのホールセールストアなどで買える
業務用のプラスチックラップ(サランラップ)です!!

こちらはSam's Club の物↓ 一番小さいサイズです(ということにも友達、爆笑!)

日本人の中では、もはやラップ=サランラップだけど、
それって実は商品名なんですって。
ということで、こっちでは“プラスチックラップ”と言います。

これだと大きさがわかりにくいのですが、
だいたい横幅30cm×縦と奥が15cmずつくらい(約12×6×6インチ)

つまり、デカイです!!


これを見ても
知らなければパッとラップだとは思えなくて当然かも?

(でも、アメリカではこのタイプ持ってる家庭は多いんですよね。
というのも、日本で主流の手で持つタイプはペラッペラで切れ味が抜群に悪いのでw)



ちなみに、同じホールセールで日本でも手に入るのは
Costco(コスコ…日本のコストコ。)の物

こちらの大きさもサムズクラブの小さいサイズと同じくらい



イラストも付いてるからわかりやすいんですが、
スライドボタン付きのカッター式です。
(このスライド用レーンは、購入時は中に入っているので自分で取り付けます


使い方の参考に
今回は食パンを包んでみます食パン


このブリオッシュのパンはですね、ずっと気になっていたんだけど高いので(約6ドル)
セールになったら買おう買おうってずーっと狙っていて、ようやくついにそのときがアップ

昨日買って食べて、やっぱり美味しいーーー♥バターたっぷり!!!
アメリカには珍しいふわふわしっとりで感動☆☆
でも、翌日までそのままにしていたら、少し乾燥してしまいましたえーん

だから、これは冷凍してしまおう!
はい手ラップの活躍のときです


前置き長くてすみません...



ラップは箱を置いたまま両手で引き出します
これだけ大きく重たいので箱はビクとも動きません。

~と、写真を撮ろうとして気付きましたが、一人じゃそれを撮れなかった(笑)

引っ張りだした後はこんな感じ。
で、

スルスルスル~っとボタンをスライドすると簡単に切れるので


並べて、包みたい物を乗せて


包みます。
完了★


ジップロックに入れて
(今、大きいのがなくて1つに入り切らなかったw)

冷凍庫へ。
パンは1か月以内に食べきるのが目安だそうですきらきら!!



コスコでは、小さいタイプのスライドカット式ラップも出たそうです。
(2箱入り)

大きさは以前の物と横幅はほぼ同じだけど
縦×奥が今までの半分ずつくらい(約12×3×3インチ)




普通の日本の家庭用サイズより2回りくらい太いイメージかな?

なので、片手に持ってもう一方の手で引き出して使おうと思えばできるかも
という大きさで(私は手が小さいから厳しいです)

また、ギリギリ置いたまま両手で引き出すことも可能のようですが、
従来型より重さが軽いので、多少引っ張られて動いてきます。



ということで、従来型のが重たくて両手で出すときに箱が引っ張られてこないから
私はそちらが好きです。

というか、2年以上使っても(それも頻繁に)全然なくなる気配はないので、
まだまだ今のを使い続けることになります、笑



ちなみに、アメリカのラップはものすごーくBPAとかの発癌性物質が多く含まれてるらしいので
マイクロウェーブ(電子レンジ)で加熱するときにはラップの使用は避けた方がいいそうです!!

BPAフリーのレンジ用の蓋のような商品もあります!