~セドナでサイクリング乗車の巻~
当日は、朝9時頃に店に到着。
外に自転車が沢山並んでいて、
他のお客さんに対応している店員さんもいました。
店員さんは何人かいたので
私は店内に入り、名前を言ったらすぐにわかってくれ
IDとクレジットカードを見せて
説明を受けてサインなどしました。
トレールについてを質問すると、
プラスチック加工してあるしっかりしたマップをフリーでくれて
その上にペンでなぞりながら
ビギナー向けトレールと、ロックポイントなどの注意点も教えてくれました
(このペンは中性だったようで、消せるのはマップの再利用には有難いけど、乗ってる途中で消えてきてしまった...なので心配だったら油性ペンを持っていくといいかも!)
それから、店外に出て
私用のXSサイズのフレームが13''という
マウンテンバイクを貸してもらいました!!
他のに比べてとっても小さくてなんだか可愛らしかった(笑)
ギアーの説明を受けて、
見送られたので
駐車場で少~しだけ練習して、
トレールに向かうために車道に出ました。
でも、すぐに気付いたのですが
サドルの高さとサスペンションの調節は不可欠でした
これは駐車場ですぐにするべき!
ベルロックのトレールは本当にすぐ近くだったんですが、
そこまでの道は少し上りになるので慣れないと辛く
しかも調整もしていなかったので
この最初が一番きつかったです(当然だけど

受け取った時点で合わせておけばよかったけど、
ある意味それからのが漕ぎやすくてスイスイでした

でも、やっぱり本格的なライダー達も居るくらいなので、
ただのサイクリングよりも
かなりハードな箇所もあったりしました。
こういう岩がガタガタな所はすっごい楽しくて
(これも大したことはないんだけど)

だって、普段乗っているのはパンクしやすいのに
MTBはどんなに道が悪くても全然へっちゃらで、どんどん乗り越えていけるんです

そんな訳でせっかくの借り物なので
悪い足場にもしっかり挑戦してきました(笑)
初心者向けといわれていたけど、
上りも下りも坂だらけだったし
その分スピードも出るので面白いんです

と言いつつも、やっぱり怖いから
一人「キャーキャー

そんな訳でハイカーの方達に沢山エールをもらいました←
慣れてきたら叫びはしなかったけど、
一人のすれ違うおばあちゃんがガタガタ道で
「Be Careful!」って沢山声を掛けてくれました

案外、段差での転倒はなかったです。
が!!砂利道になってる所はタイヤが滑るので、
そんな中でスピード出過ぎの下りで
みごとにズルッと転んで落ちました...
体半分がセドナの赤褐色の土のおかげで赤茶色になりました…
痛かったよりも恥ずかしかった

けど、それから慎重になったのもあるし
開き直れたのか、転ばずに済んだので
怖いもの知らずで突き進んでいるように見えたらしくて
意外がられたりもしたんですが、
まー理由としては
1つは、サボテンですね

トレールは狭い所はそんなに広さはないし
端っこにはすぐにサボテンがにょきょにょき生えているので
もちろんトゲを持ってる奴らだから
当たりたくないし、
なのでなるべく真ん中を走っていたっていう
ただそれだけなんですけど(笑)
そして、連休中ということもあって
昼過ぎからは人が増えてきてしまって
危ないなあってことで
そこで切り上げることに。
レンタル自体は1日かりられることになっていたんだけど、
私が初心者というのもあって無理をしすぎるといけないから
(筋肉痛で動けなくなることを危惧されw)
短時間で終了になりました。
本当はもっと乗りたかったです。。
だって、とにかく楽しくてしょーがなかったから!!
知り合いのMTB選手が、
アリゾナのあるトレールを(それはセドナじゃないんだけど)
「ジェットコースター」と称してたのも、
なんだかわかる気がしました!
私はプロに比べたらぜーんぜん大した坂を下ってはないんだろうけど、
確かにバイクもスピードめちゃくちゃ出そうと思えば出るから
慣れてきたら本当にそんな感じなんだろうな~って
マウンテンバイク楽しいですねー


軽いからって理由で自分の自転車はロードバイクにしちゃったけど
(でも、アメリカ本当に盗難多いから部屋に入れるには便利なんだもん。)
マウンテンバイクもよかったなぁ~って
今更ちょびっと後悔…
さすがに2台も持てないや。
でも、また乗りたいな~ぁ
