たぶん個人の電話は大丈夫ってことですが、
ビジネスナンバーお持ちの方はご注意した方がいいかもしれません

ここいら周辺に
(うちはフェニックスエリア、正確にはマリコパカウンティ?)
詐欺電話が掛かってきているそうです。
知り合いの店だけでも数件。
要約すると、
APS(Arizona Public Service Company…電力会社)を名乗る者から
「支払いがされていないから
今すぐ払わなければ、一時間後に電力を切る」
という内容の電話だそうです。
それを受けたある人は、冷静に
「それは出来ないから嘘」と気付いた。
というのも、アリゾナではいきなり電気を切ることは違法らしい。
真夏の灼熱の暑さからもわかるように
電力をいきなり切ることは人命に関わるので、それは不可能。
人命優先で守られているそうです。
アパートでも、冷房が壊れたら即効で直しに来てくれますからね!
私も前に冷房が効かなくなったときに
アメリカなんて作業遅いからすぐは無理かも~と思いながら言いに行ったら
「今から行ってもいい!?」と聞かれて、作業の早さに驚いた程。
話は電話に戻りますが、
ということで、詐欺だと気付いたそうです。
それで冷静になれた後に気付いたという、もう1つの重要なこと。
「自分の所の電力会社はAPSではない」
なので
「うちの契約はSRPだけど…」
と言ったら、向こうから電話をガチャっと切られたそうです

そんな訳で無事だったけど、
気を付けてねって話を聞ききました。
「最初に電力会社違えば気付かない?」って疑問ですが
やっぱり、一瞬焦ると聞き落としちゃうこともあるとのこと

今回は気付けてよかったのです…
他所では、APSすらちゃんと言えずに間違ってた(笑)って
冷静になれる人はそこで気付くんですよね。
詐欺に気付かず、支払いをする場合
日本だったら詐欺電話ではよく
指定された口座番号に入金させられるけども
会社でそれはおかしいから、
クレジットカードの番号を聞いてくるそうです。
とーっても怪しい!
逆に口座番号を聞いても教えてくれないそうです
(日本だとこれで足が付いたりするのに!!)
騙される前に不審な点が例えいくつもあっても
(旧「オレオレ詐欺」などでも、落ち着いて考えればおかしいことは多かったりしますもんね)
焦ると冷静に考えられずに気付かないってこともあるので
こうゆうことがあるって頭に入れておくのは、いいんでしょうね。
とにかく、そこら中に掛けて来てるそうなので、
まだの所は気をつけてください
