詐欺電話が出回っています。 | Studying Abroad

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2014年まで米国アリゾナ州で留学しました。


たぶん個人の電話は大丈夫ってことですが、

ビジネスナンバーお持ちの方はご注意した方がいいかもしれません注意


ここいら周辺に
(うちはフェニックスエリア、正確にはマリコパカウンティ?)

詐欺電話が掛かってきているそうです。


知り合いの店だけでも数件。


要約すると、

APS(Arizona Public Service Company…電力会社)を名乗る者から


「支払いがされていないから
今すぐ払わなければ、一時間後に電力を切る」


という内容の電話だそうです。



それを受けたある人は、冷静に

「それは出来ないから嘘」と気付いた。


というのも、アリゾナではいきなり電気を切ることは違法らしい。

真夏の灼熱の暑さからもわかるように

電力をいきなり切ることは人命に関わるので、それは不可能。


人命優先で守られているそうです。

アパートでも、冷房が壊れたら即効で直しに来てくれますからね!

私も前に冷房が効かなくなったときに
アメリカなんて作業遅いからすぐは無理かも~と思いながら言いに行ったら
「今から行ってもいい!?」と聞かれて、作業の早さに驚いた程。



話は電話に戻りますが、

ということで、詐欺だと気付いたそうです。


それで冷静になれた後に気付いたという、もう1つの重要なこと。


「自分の所の電力会社はAPSではない

なので

「うちの契約はSRPだけど…」

と言ったら、向こうから電話をガチャっと切られたそうですやばい



そんな訳で無事だったけど、

気を付けてねって話を聞ききました。


「最初に電力会社違えば気付かない?」って疑問ですが

やっぱり、一瞬焦ると聞き落としちゃうこともあるとのことあせる


今回は気付けてよかったのです…


他所では、APSすらちゃんと言えずに間違ってた(笑)って

冷静になれる人はそこで気付くんですよね。



詐欺に気付かず、支払いをする場合

日本だったら詐欺電話ではよく
指定された口座番号に入金させられるけども

会社でそれはおかしいから、

クレジットカードの番号を聞いてくるそうです。


とーっても怪しい!


逆に口座番号を聞いても教えてくれないそうです

(日本だとこれで足が付いたりするのに!!)


騙される前に不審な点が例えいくつもあっても

(旧「オレオレ詐欺」などでも、落ち着いて考えればおかしいことは多かったりしますもんね)

焦ると冷静に考えられずに気付かないってこともあるので

こうゆうことがあるって頭に入れておくのは、いいんでしょうね。


とにかく、そこら中に掛けて来てるそうなので、
まだの所は気をつけてください注意