
レインチェックについて書いてみましたが、
このタイミングでこれについて書いたのは誤解を招きかねないということに
翌日になって気付きました


これについては普段の生活の中でのことで、
今のような大安売りの期間にはおおよそ当てはまらないことです

紛らわしくってごめんなさい

・・・ということを前提に読んでいただけると幸いです

前回、ギフトレシートに触れて思い出したこと。
レインチェック (Rain Check)

これはそのシステムのある国(アメリカやカナダなど)で
利用しない手はない



現在、日常的に利用されるレインチェックは、
セールなどで商品が品切れになった時にもらえることのある券で、
値引き期間の終わった後でも
これをもっていくと、商品が入荷したら
セール時と同じ値段でその商品が購入できます
電化製品などの大きな商品にはもちろん、
スーパーの特売品にすら
店舗のストックがなくなったら、出してもらえます
これって日本じゃ有り得ないですよね
特価品は、有るだけ。
早い者勝ちで、売り切れたら
そこでセールは終了
買えなかったときは、残念だったね
↑っていうのが私たちの感覚なんじゃないかな~
と思うんですけど、こっちじゃ後で来た人にも平等というのか…
在庫が間に合ってないってことで
レインチェックをもらえるので、
また後日にその値段で買えるんですよねー
超便利
なので、ほしかった安売り商品が売り切れていた時は、
まずはお店の人に在庫チェックしてもらうと思いますが、
それでなければ
「Can I take a rain check?」 と言ってみるといいです
ちなみに、
レインチェック は、もともとは
野球などで雨が降ってキャンセルになったイベントのときに、
客に配る次回無料入場券
のことだったそうで、
そこから現在の様な物にも使われる呼び方になったようです。
だから、雨は関係ないけど Rain Check という名前
なんですね
そして、
これからの応用で
誰かに遊びに誘われたんだけど都合が合わなくて
「また今度誘ってね」って言う意味で
「Can you give me a rain check?」
という言い回しが出来るのだそうです。
レインチェックは、
私はスーパーの食品以外にも、薬局のサプリや
工具屋さんにも出してもらったことがあって、
活用してるし、(教えてもらってw)知ってたんだけど
記事書く前に一応調べたら、そんなことまで書いてありました
これもまた1つお勉強になりました
あ、あと、レインチェックを出してもらおうとしたときのことで
こっちではBuy 1 get 1 free といって
「1つ買ったら、もう1つもらえる」っていうキャンペーンがよくあり、
ある時、
(ある製品を真似した)その店の自社製品を対象にやっていたのですが
ということで、数が足りないのでレインチェックを頼んだら、
そのキャンペーンは自社製品のみの対象だったのに
なんと本家の方を(そっちの方が値段が高いのに)
「かわりに」と言って、自社製品1つに付けてもらえたこともありましたー
(なんか文だと説明わかりにくいですかね…)
「アメリカでは交渉次第」とはよく言ったもので
とにかく伝えてみることは大事ですねっ