アメブロには『テーマ』っていうのが選べて、
今回は「アメリカ生活」?「ヘルスケア」?って悩んだけれど、
留学生にとっては特に病院問題は大きい
(個々に保険に入っていない場合は、学校の保険だけになります
といっても、学生でなくそれにすら何にも入っていなければ
いざというときもっと大変でしょうが…国民保険のない国って本当怖ろしい。。。
)かなっ?と思うので、留学にしてみます。
私の今日のこと、最終的にはただの日記な部分が大きいので
参考になるかどうかはわかりませんが...

さて、でも今日のことを書く前に。
怪我や病気で病院に行くかどうか
悩むこともあると思います。
それが、海外でだと特に
いざというときの判断は難しいですよね。
私がアメリカに来てみて思うこと。
「日本人はもったいないことしてるなぁ
」だって、病院に行っても国民保険がカバーしてくれて
そんなに高くないのに、すぐ我慢しちゃう。
そして、その保険は20歳以上は払ってるんだから。
本人がまだ払っていなくても、親やその上の世代が
親族がずーっと払ってきてくれているんだから
いざという時は
我慢せずに利用したって、いいと思う。
そりゃあ、医療費無料の国だってある中で
日本は病院代のかかる国だけれど、
(自治体によって幼児が無料だったりするのを除いて)
それでも
安いじゃん!っていうのは、
このアメリカに来てみてから思うこと。
たとえ○千円って単位でも、人や状況によっては
簡単に出せるお金ではないかもしれないけれど
こっちの医療費、個人保険に入っていなかったら
そんなレベルじゃなかったりする
たっかーい!!!

歯医者が高いのは有名だけれど、
私も保険なしで
レントゲン&クリーニングで日本円で2万5千くらい払いました

それでも、まだ払える金額でホッ
としたくらい帰国しないといけないかも
というまったくの見通しも立っていなかったくらいだったからこの時。
ちなみに、虫歯を放置して
最悪の状態で緊急で治療してもらったケースで
100,00ドル単位の(今で100万円代、昔は円にしたらもっと高かったはず)
請求されたりすることもあったらしいですから
おっそろしー!!そんな訳で、日本の国民保険ありがとう
ってその有り難味がよーくわかるようになりました。
こちらで、国民保険を実施するかどうか
は、今まさに議論の真っ最中だったりします
かなり難しい問題で、一概に賛成とは言えないので
この議論についてはちょっと触れるだけにしますが、
とにかく
留学生みたいにSSNないとこっちの保険には入れないから
だから大変で、病院に行くとなると悩みます。
私は病気や怪我に対する意識がだいぶ変わりました。
日本にいるときは、「多少は我慢」
それで、どうしても酷くなったら行く、悪化したら行く
逆に行かずに直れば病院代払わないで済むし。
でも、病気に関しては
「初期段階での治療」が一番簡単に治す方法で、肝心な部分。
それは、国は関係なく同じで
こっちに居ると、
(やっぱり風邪くらいは自分の治癒力に頼ることだから
病院はできるだけ掛かりたくないけど)
「下手に悪化させたくない」って思って、
後でもっと酷くなって払わないといけなくなる高額な医療費や
面倒な治療よりは
先に早く直したいので、
まだ初期段階でも病院は行った方がいいと思うようになりました。
ちなみに、日本人は我慢しすぎて結果
手遅れになることもよくあると聞くので、
やはり行ってもいいんです、というか
せっかく保険はらってるんだから行くべきじゃないか?と。
※本人が決めることですけれども!
それから、アメリカ人は痛みに弱いらしい

というか、大げさに言う文化だから
こっちの病院では、痛みや辛さを
「10段階中でどれくらいか」
という表現を医師に聞かれることが多いようですが
日本人は、感じたのに+2~3すればいいっ
て聞いたことがあります。(10は越えないようなら

あ、でも120%なんて越えた表現もあるからアリ!?)
とりあえず、こんな感覚の違いもあるらしい

ちょっと
ここまで書いて今回は病気でなく
怪我だったので、多少的を得ないけれど
でも、そういう思いがあって
心配性になってるし
怪我や病気に敏感なので、
私はこれまでも、まだ大したことのない状況で病院に行ってしまったりしました。
膀胱炎の悪化の心配でERへ行ったとき
虫歯が出来たと思って歯医者に行ったとき
(詳しくは、Health Careテーマの中)
そして、今回の怪我
結果として、全部大丈夫でした。
「私が神経質になりすぎてたかな

」って思うんですけど
放っておいて心配なくらいなら
はっきりわかったんだから
後悔しなくていいんだって思いたくて

そう自分を納得させたい部分もあるんでしょうが
今日のことを書いてみます。
それにしても、前置きが長すぎるので
分けます。
読みにくくてすみません
