2013年は日本にとって転換期の年になる。それは間違い無い!
ようやく大企業も春闘で一時金を満額回答し、家計にお金が出回る。中小企業もこの流れに乗って出す流れも出てくると思われる。
2012年暮れの総選挙以降、ここまでは順調な運びで経済は回っている。キモチや信念だけで社会は動かない。キモチや信念が方向を与えるとすれば、その勢いを加えるのはカネだ。アベノミクスは順調にコトが進んでいる。
2013年は総じて転換の年だ。経済もそうだけど、人の幸福感や感情に大きなトレンドを与える年になる。
で、TPP。今日は安倍首相が交渉参加するかしないかを正式表明する日でもある。個人的には参加しない、と発表してもらいたい。一瞬だけ海外評価で冷や水を浴びせられるコトになるかもしれないけれど、長い目で見れば一時的なもので、景気浮揚の為の「押し目」に過ぎない。この判断は後々効いてくるハズ。
一国の行く末は一人の発言に委ねられた。一体どう回答するのか。