まるで詐欺の現場を見ているかのような、未来の党の内部抗争 | AQUOSアニキの言いたい放題

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未来の党、分裂の公算=嘉田代表に兼務解消決議

外から見てれば異常としか思えないのに、現場の人間は目の前しか見えず、正視出来てない。未来の党の内部抗争を見ているとそんな印象しか沸かない。政党代表と知事の兼務は無理、という結論を出したところまではいいが、共同代表案で元社民の阿部か、小沢かでまたモメている。しかもその決議の場に、その小沢が居ないという体たらく。もはや組織はガタガタだというのは目に見えた。
一兵卒のくせにそいつにお伺いを立てなければならない組織というのも異常だが、端から見れば詐欺に遭ってるようにしか見えないのに、それに気づかない当事者(嘉田氏)が居る現場というのも異常だ。

こんな場面は御免被りたいところだけれど、俺が嘉田氏の立場だったらどうするかなぁ。まず小沢氏とその一派を排除、かな。肝心の決議に出ない上に、行方をくらましたのだから除名処分。でも綱領が無くて除名にしづらいなら、被害者ヅラしてお涙頂戴で世間の同情を買う、かな。被害者然とした態度をひたすら取り続けて風が吹くのを待つとか。
一番いいのは解党かな。進むも地獄、戻るも地獄な状況だが、世論を味方に付けつつ解党するのがもっともダメージが少ないんじゃないか。