民主党・未来の党の内部抗争について:組織は維持が最も難しい | AQUOSアニキの言いたい放題

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政党に限らず、会社とか学校の部活動とかでもそうだけど、組織は維持が最も難しいのだと感じさせられる。

民主党と日本未来の党。総選挙惨敗を巡って片や代表選、片や党代表の処遇で揉めている。どちらも規律がロクに無さそうという点では同じ。さらに言うなら、代表に相応しいと世間が認めるような人材がロクに居ないという点も同じ。民主党はスネに傷のある連中ばかりだし、両党とも選挙区落選の比例復活ばかり。
民意から遠い連中ばかり集まっては政党として体を成さない。
規律というのは大切なモノというのをつくづく感じさせる。民主党は、外国人サポーターが代表選で投票出来るというトンでもルールを改訂したのだろうか?
国政に関わる人間を外国人が選ぶのは政治上とても問題のあるルールだと思うが。
未来の党については疑問符しか感じない。公約はきちんと日本の未来・将来を考えたものとは到底思えないし、卒原発とか子供手当とか金看板だけで乗り切れるとか甘い幻想があったのではないだろうか。組織の維持の為には、個々でグダグダ揉めるようではガタガタになる。両方ともその典型だ。
敗北したときにこそ、人間の本性が見える。この内部抗争には、そんな本性が透けて見えるようだ。