橋下氏ツイッターも撤回 「企業献金禁止」「脱原発」の次は
撤回しすぎだろオイ・・・。と思わせられる維新の撤回劇。
企業献金を否定していたクセに太陽の党と合流したとたん許容。
公開党首討論で脱原発で石原代表と意見が不一致したら撤回。
ツイッターが選挙活動違反の疑いがあると見られたらツイッターを手控えるとのこと。
まぁでも一番ヒデェと思った話が、
最低賃金の制限撤廃を翻した件。
普通に考えたら、最低賃金を撤廃したら企業がクソ安い賃金で雇えるだろ・・・。
時給500円とか300円とか、小学生のバイトか?
んで説明を読んだ。ザックリと言うと政府が不足分を補うってことらしい。
それ税金だよな?財源不足⇒増税っていうダメスパイラルになるんじゃないの?
こういうことがまかり通ると、働く人の賃金、永久に上がりませんよ・・・。
昇給しそうになったらクビにして、とっかえひっかえすればいい。
政府が補うってことは労働者は労働意欲を損なって、結局企業力が下がるわけだよな。
これって国益を損なうってことになるんじゃね?
雇いやすくなるって狙いらしいけど、こんなハリボテだらけの政策作って恥ずかしくないのか・・・。
まぁいいよ。この政策の是非そのものよりも、俺が問題視してるのは、軽々しく公約政策を撤回した点。民主党の野田首相が選挙演説でこの政策を批判したことから端を発しているそうだけど、
反論するでもなく、すぐさま撤回とか・・・。
この事実が何を意味するかっていうと、選挙目当てのチャラい政策とか、国民ウケしか狙ってないとかそーゆー点だけじゃない。
こいつら、選挙終わった後で公約を撤回しまくることもあるってことだろ?こいつらを当選させるってことはつまり、公約の白紙委任状を渡すってことだよな?
自分たちで好き勝手に書ける公約用紙で、後付けの公約だらけにするつもりだよな。もはや公約とは呼ばないし、政党として信用無くしたっていう事実だよな。なんというか・・・おとなしく知事か市長でコツコツ実績作ってれば良かったのに、って思うわ。実績さえ作れば信用も人気もある政治家になれただろうに。裸の王様と化して、哀れにすら思えてくる。