危険だなーと思った『日本維新の会』 | AQUOSアニキの言いたい放題

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市長選に出馬するまでは大体の理解はしていたつもりだけど、最近の橋下氏は暴走気味で、初心からどんどん離れてる気がする。
ある程度、発言が過激な人だなーと思ってはいたけど、許容範囲を超え出した。
ぶっちゃけ言うと、今の日本政治にはある程度の独裁が必要。政党同士の駆け引きばっかりでコトが進まない今よりも、グイグイ引っ張っていける決断力のある人間が必要。ただそれは、橋下氏のような人物ではなくて、石原都知事のような人物だと思う。
賛美両論はあるけれど、石原都知事自体の発言や人物像はハッキリしているし、良い意味でガンコ親父的な部分は好感が持てる。
尖閣購入問題では、残念ながら地権者が政府に売却を取り決めてしまった。だけど、集まった寄付金は仕方ないから国庫に寄付するのかな、と思いきや、尖閣諸島の施設配備費用として充てると発言。予想を裏切って良い選択をしたと思う。今の政権じゃダメだとハッキリ態度を決めているし、次の民主党以外の政権に期待していると立場を明確にしているところも、さらに好感した。
話を戻そう。要するに、同じ独裁者でも連携だの調整だのばっかりで、パフォーマンス発言しか無い実績ゼロの橋下氏よりも、石原都知事のほうが信用出来るのだ。
初心を忘れて権力に溺れた人間の例が、民主党の連中であり、橋下氏であると思う。大阪府知事や市長になったところまでは信用していたし、言動も理解していたつもり。でも今は理解しがたいし信用に置ける人物とは言い難い。
パチンコ企業やら既製政党と連携していると噂もあるし、衆議院選挙で彼の狙い通りになったとして、結局民主党と同じ結果にしかならないのでは?
調整ばかりの『検討中』『遺憾だ』発言ばかりで、絵に描いたモチの公約で達成出来ないのでは?
そんな風に勘繰ってしまうのよね…。