【『独島』の教育】まるで…日本のあの頃のような… | AQUOSアニキの言いたい放題

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TVのドキュメンタリー番組で報道してたんだけど、竹島と独島、一つの島に2つの名前がある、この島に対する教育の仕方に、日本と韓国でかなりの温度差がある。

韓国は我が国の領土だと強い主張を込めて主観的な教育を。日本はというと受験の道具としてどこにあるか、どんな歴史背景かを客観的に見る教育をしている。温度で例えるなら韓国のほうが高いわけだ。
俺は理系なので、歴史とか地理とか全然ダメダメな人間なのだが、韓国の教育にはこんな印象を持った。
『まるで戦前の日本の軍国教育だな』と。
戦後も戦後の時代に生まれた俺だが、資料や記事で知る限り、あの戦時中の教育環境は異常なように見えた。客観的な論理は全て否定され、国の方針が最優先され、右ならえを強いる教育。
別の例え方をするなら天動説と地動説レベルの話になる。
『今の時代にそんな教育が存在しているなんて』
意識に刷り込まれた教育の力とは恐ろしいものだ。改めて思うが、俺も戦時中の日本が丸っきり悪役みたいな配置で歴史を習った記憶がある。戦争に踏み切って大量の犠牲者を出したことを正しいとは思わない。…が、国の為にと思って一心に注いだ若者の気持ちまで否定したいとも思わない。
悪いのは主観的な視点でしか物を見ない考え方であり、相手の意見をハナッから否定しかしない、退化的かつ狭視的な思考なのだ。
やっぱり国際裁判で正々堂々と争うべきなんじゃないの?
それならどちらも結果には納得せざるを得ないんだし。