ついさっき、キリスト教の聖書の紹介で訪問してきた人がいた。
聖書によると、2000年前に書かれたんだけど、地震が起こることを予言していたらしい。
ぶっちゃけて言うと、キリスト教だからって話じゃないけど、俺あんまりそのテの話、信じないのよね。聖書のみならず、コーランだろうがどっかのエラいお坊さんが書いた本だろうが書写物だろうが信じない。
スッゲェ安い話だけど聖書とかなんて所詮人間が書いたもので、2000年後の人間がああだこうだと勝手に解釈してるに過ぎない。
ぶっちゃけて言うと未来のことなんてわからないからだ。さらに2000年後に地球に人間がいるかどうかなんて今現在わかるワケないだろう。だから聖書を書いた当時も、2000年後にも人間が存在しているなんてわかるワケない。
だから予言したとかなんだとかってのは信じないのよね。勝手な解釈でそう喋ってるだけだし。理屈こねて喋ってるだけにしか思えない。
俺がこういう育ちをしているせいだろうけど、科学や論理的なハナシなら聞くけどそうでないハナシは聞きたくない。だってどうとでも言えるハナシだから。
予言してみようか?今から1年以内に日本のどこかで地震が起こる。
間違いなく当たる。規模の大小はあるけれど、毎年日本国内で数百回地震が起こっているんだし。
だから、2000年前の人間は予言していたかもしれないけど、きっとその程度のハナシ。予言なんてものほど、イーカゲンなハナシは無い。政治家の言う「公約」「マニフェスト」と同レベルなものさ。