目に見える恐怖と見えない恐怖ぶっちゃけ言うと…『幽霊とエイリアン、どっちが怖い?』なんです。非日常さで言えば、エイリアンのほうが非日常です。だけど、突飛過ぎれば逆に恐さが無くなる。だから、『幽霊』のほうに軍配が上がります。日常的に、『出会うかもしれない』と思えるほうが怖いんですよ。ありえないシチュエーションを求めつつも、遭うかもしれないっていうリアリティを求めてしまうのも、"怖"面白くするための要素の1つだと思います。