○○性障害と俺。 | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

強迫性障害。いつからどこからともなく不安になる。不安でないはずなのに、不安になろうと材料を探す。まるで自分が不安で居続けなければならないかのように。

俺は、医者からそう診断された。程度の差こそあれ、いつも何かに対して不安であろうとする。
要は自分から不安になろうとしてしまう。厄介なことに、これは意図的ではなく、潜在的に、だ。

だからきっと、必要以上に『絶望』しようとするし、いつもなにかに怯えていようとする。目の前に何もなくても、不安を作り出そうとしてしまう。

心の外殻とも言おうか、見栄だとか虚勢だとでも言えばいいのか、そう言ったものを取り外せば、いつも何かに怯えた臆病者の俺がいるわけだ。親切そうに見えるあいつは、いつか俺を攻撃してくるんじゃないか。他人の悪口を言うあいつは、遠回しに皮肉って俺の悪口を言ってるんじゃないのか。こそこそ話をしてるあいつらは陰で俺の悪口を言ってるんじゃないのか。

まったく無いとも言えないが、あるんじゃないかと常々思っていれば、俺は自分で自分を絶望視していることになる。

ああ、いつもそうだった。毎晩眠りに就こうとするとき、いつもいつも自分が死んでしまうんじゃないかとか、自分が死ぬ瞬間のことを思い浮かべてしまう。こうやって毎晩眠るときのように、誰にも看取られないまま死ぬのかとか、そう考えるだけで絶望する。

どうしてこんなことになったのか。いや、いつからこうなったのか。子供の頃からずっとだったか。こんな毎晩を死ぬまで続けるのか?嫌だ。冗談じゃない。何も作らず何も興さず何も残さず死ねるか。
どうせ絶望を抱えて死ぬのなら、前に倒れて死んでやる。怯えたままの一生など過ごしてやるものか。こればかりは操られまい。潜在意識などまっぴらだ。そんなものに操られて絶望するのなら、それすらも抱えたまま、前に進んでやる。こんな作り物の絶望などに苛まれてたまるか。一生不安・絶望が付き纏うというのならそれでも結構。それも抱えて、俺らしく生きてやる。一生捨てられない絶望だとしても、それでも屈するものか。

ああ、もう眠い。また、始まるのか…。おやすみ。