【Episode4 六軒島で何が起こった?】うみねこのなく頃に-魔女と推理の輪舞曲- | AQUOSアニキの言いたい放題

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※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。


そういえば、Episode4をまともに推理するのは今回が初めてなんですね。

うーん、これ解けるんだろか。


落とし穴だの、ひも状のビームだの、あのへんの説明をしろって言われてもまずもって無理だと思う。

となれば、俺が考えた切り札である、犯人不在の「事件矛盾説」で解くしかないのか?

そもそも事件が起こっていないことを証明すれば、犯人の存在など関係なしに全てを解くことになる。


・・・が、事件が起こっていないことを証明するのは、「悪魔の証明」に近しい気がする。というのも、事件が起こったことを証明するのは簡単で、被害者、もしくは物的証拠など、事件が起こったことを指し示す証拠さえあれば証明できるのだ。

事件が起こっていないことを証明するには、事件が起こる前提条件の矛盾を指摘するとか、事件が起こりえない状況を証明するとか、そういうことをしなければならない。

Episode2の第一の晩で、事件矛盾説で解こうとしたが、検証不十分で結局「人間犯人説」で落ち着く結果となってしまった。


今回はどうだろうか?ほとんど推理できていない状態だが、突破口があるとするなら、この「事件矛盾説」くらいしか俺には手段が思い浮かばないのだが。




さて、今回はEpisode4において、六軒島で何が起こったのか、それについて考えてみるとしよう。


ひとまず、落とし穴だとか曲がるひも状のビームだのは、現時点では棚上げしておく。


戦人の視点から考えて、何が起こったのか?これを整理してみることにする。

朱志香がロノウェとバトルをしたとか、譲治がガァプとバトルをしたとか、嘉音が鉄格子を切ったとかは、ブラックボックス化してとりあえずは無視。

あくまで戦人の視点で、何が起こったのか?これを整理してみるとしよう。



全体を通して、謎だと思われる点を並べる。


最後に生き残ったのは戦人だけ。

②Episode1~3と比較して、大きく異なる点たった一晩で戦人以外の全員が死亡してしまった点。

③落とし穴、地下牢、曲がるビームなどなど、およそ証明不能そうに見える現象が起こっている。

④戦人は主に電話を通して、状況を確認しているが、いずれの電話の相手も、およそ常識では考えられない発言をしている。まともに聞いていれば理解できない証言ばかり。(蔵臼、朱志香、霧江など)


うーん・・・。これらを矛盾なく解決し、結びつける解答ってあるんだろうか。


もしあるとすれば、だ。

戦人自身が犯人だったら?


彼が聞いたこと全てが虚言であるなら、一連の殺人劇は彼が行ったとするなら、

Episode4の事件は全て解決できてしまう・・・気がする。


でもまぁ、一応ちゃんと考えて結論付けないといけませんね。


Episode4はどちらかというと縁寿にまつわるエピソード色が強いせいか、六軒島で起こった現象についてはあっさりした展開になっています。


いったい、どんな真相なんでしょう?気になります・・・。