ニュースではまだ余震が続いていて、2次災害もまだ発生しているらしい。
宮城の友人は、福岡から無事に宮城に辿り着けただろうか?
家族は全員無事だと聞いた。"パパ"の帰りを待つ家族がいて、生まれたばかりの娘がいる。
地震前のような日常はもうしばらく戻らないかもしれないが、出張続きだった"パパ"と家族の絆が深まって欲しいな。
さて、こっちは会社だ。このあたりは普段と変わらない日常。普段通りの仕事。
何か違和感を感じてしまうのは俺だけか?
あっちは明日の生活もままならない状態なのに、こっちは仕事。
いや、カネを稼ぐんだ。義援金を送って、救助や医療の優秀なスタッフを雇ってもらうんだ。必要な救援物資を買って送ってもらうんだ。
企業や団体でない一個人に、今現在求められているのは地域住民にかえって負担を招く物資の直接輸送ではなく、義援金らしい。いずれ仮設住宅の建設とか、瓦礫の除去もやらなければならないし、それにはカネが必要だ。
そう、今、一個人が出来ることはカネだ。カネを稼いで支援するんだ。